あるがままに生きるために〜コミュニティSangoで暮らす日々のキロク〜

魂の成長を目的としたコミュニティ『Sango』の住人である大北のブログ。“祈りと喜びで育つ畑”「Sangoファーム中城」の園主でもあり、とっても敏感(HSP・エンパス)なアスぺ男子。沖縄の雄大な自然の中で、仲間と共にあるがままに生きる。そんな日々の暮らし・畑仕事の実験や気づきなどを綴っています。敏感男子、ただいま地球に適応中٩( 'ω' )و

自分の”したい”が活動への意義を生む

こんばんは。

発達障がい人の大北です。

 

沖縄にあるコミュニティ"Sango"に所属し、

安心の中で喜びを分かち合える

暮らしの場を仲間とともに育んでおります。

 

昨日、

自分の抱えているものを手放すことができまして。

 

naturalhspman.hatenadiary.jp

 

全てを差し置いてでも、

「今"建築"がしたい!」

という気持ちに至った僕。

 

思えば、

Sangoの本拠地である"お山"や東村の活動よりも、

園主としてSangoファーム中城の活動に重きを置いていた僕。

 

自分の責任を果たすことに専念しておりましたが、


東村にて展開されてきたこれまでの様々な、

リフォームや建築の活動が、

心のどこかでうらやましい部分もあったのです。

 

「僕ももっとDIYしたい!!」

ずっと心の中に燻っていた気持ち。

 

しかし7月に役職が変わり、

東村に活動の主軸が置かれ、

自分も建築に携われる機会が増えてきて。

 

それでも昨日の昨日まで、

自分の「したい!」を前面に出すことよりも、

自分の「やるべきことをやらなくちゃ」に

意識が割かれておりました。

 

でも、

積もり積もった”やらねば”のパニックを、

分かち合えて、手放せたおかげさまで、

心のキャパシティがだいぶ広がりまして。

 

本日の建築ミーティングは、

楽しくて仕方がなかったのです。

 

 

Sangoは今、

第2創業期と言えるような、
大変革期でございまして。

 

これまで何年もかけて何度も話し合っていたけれども、

全然動き出さなかった”お山”の建築が、

すごいスピードで動いているのでございます。

 

 

今こそ問われているのは、

自分たちの「どうしたいか」。

 

これまでずっと、

経験がなさすぎて、想像力がなさすぎて、

自分の意見が持てず、できる人の意見に流されるまま。

 

だからこそ、

心からOKが出せず、建築も動けなかった数年間。

 

しかし、今は違う。

 

積み重ねた経験がある。

したいことがある。大切にしたい自分がいる。

 

今日この瞬間も、

誰かの意見に流されてしまいそうな自分はいるけれど、

 

改めて心に問うのは、

「僕は本当はどうしたい??」

 

Sango始まって以来の大きなプロジェクト。

 

僕たちの暮らしの根幹に関わる場所を、

創造している今。

 

この瞬間に、

自分の想いを乗せずして、

いつ乗せるというのだ!

 

 

おかげさまでたくさんの”しなきゃ”を手放せた僕は、

自分の空いたスペースから、

イデアがこれまでになく湧き始め、

 

「ああしてみたい!」

「こういうのもいいんじゃない?」

を伝えることができて、

 

今日のミーティングに、

これまでにないくらい”参加”することができました。

 

"ねばならない"と思い込んでいる役割をこなすことだけが、

活動に参加することではないのです。

 

自分の“したい”を活動にのせてこそ、

参加している意義がある。

 

その喜びを受け取った今日でした。

 

どんどん動くよ〜!!

 

今日も気づきに感謝です。

まるっ!!

 

(先日行った山遊びにいて、発見したSangoのS!Sangoに僕がいるのではなく、僕の行きたい道にSangoがあるのだ。)