こんばんは。
エンパス男子の大北です。
沖縄にあるコミュニティ"Sango"に所属し、
安心の中で喜びを分かち合える、
そんな暮らしの場を仲間とともに育んでおります。
1年以上ずっと使っているこの挨拶。
今まで何気なく定型文として、
冒頭に"エンパス男子“と書いておりましたが、
あらためて自分を見つめてみたのです。
自分という人間の気質語る言葉は、
色々とあって。
敏感、繊細、HSP、エンパス、アスペルガー、自閉症、ADHD、トランスジェンダー、発達障がい、ポンコツなどなど。。。
言葉の定義が似ていたり被っていたりもしますが、自分の気質に当てはまる言葉がこれだけたくさんある。
それ全部を毎回伝えるのも大変だから、
代表的なものを一つチョイスするとして、
「エンパス男子」
という表現をブログの冒頭にしておりました。
(HSPもよく使っていました)
「敏感で繊細で共感力が高くて、
霊的なものを受け取りやすい人。」
ということを前面に出して表現していたのです。
がしかし、
本当にそれでいいのか??
と最近思うことが多いのです。
今年に入ってから、
いろんなワークショップをするようになり、
さまざまな方とお出会いし、
「自分はこんな人間です。」
を伝えてきました。
そんな中で気づいたのですが、
「HSP」「エンパス」ということのアピールが強いと、
人より敏感で繊細な特徴のある
"まとも"な人
という受け取り方を
相手がしていることが多いのです!!
ちょっと人より敏感だけど、
あとは普通の人だと思われがち。
ちょっと待って!違うんです!
マジで全然ポンコツなんです!!
思い込みも激しいし、
感情の浮き沈みもヤバいし、
コミュニケーションも凸凹!!
全然まともじゃないんです🤣🤣🤣
全然"できる人"じゃないんです🤣🤣🤣
"まとも"や"普通"の定義が何かは、
人それぞれだろうし、
僕ももはやよくわかりませんが、
"まとも“だと思われることは、
はっきり言ってハードル高すぎ!!
そのご期待に添える気は全く致しません🤣
そういう意味では、
晴れて障害者手帳もゲットしたわけですし、
"発達障がい"であることを前面に出して自分を伝えて、
「どうやら普通の人ではないらしい。」
と思っていただけた方が、
自分も相手も傷つかず大切にできる、
優しい距離感を育むことができると気づいた最近でございます。
あらためて振り返ってみると、
エンパス男子
を前面に出していた頃は、
「"まともな人"、"できる人"と思われたい」
というプライドの高さがまだまだあった、
ということですね笑
できないことがダメじゃない。
むしろ、
できないけどできる。
の方がカッコええやん😆
最近は、
そんなふうに思えるようにもなりました。
いいプライドの活かし方が、
できてきておりますね。
それもこれも、
発達障がいと診断いただいたおかげ様。
"発達障がい"がいいよね😆
そんなこんなで、
近々ブログタイトルやら、冒頭の紹介文も、
変化してゆくことでしょう。
自分をどんどん
アップグレードしてゆきませう😍
今日も気づきに感謝です。
まるっ!!