あるがままに生きるために〜コミュニティSangoで暮らす日々のキロク〜

魂の成長を目的としたコミュニティ『Sango』の住人である大北のブログ。“祈りと喜びで育つ畑”「Sangoファーム中城」の園主でもあり、とっても敏感(HSP・エンパス)なアスぺ男子。沖縄の雄大な自然の中で、仲間と共にあるがままに生きる。そんな日々の暮らし・畑仕事の実験や気づきなどを綴っています。敏感男子、ただいま地球に適応中٩( 'ω' )و

責任の分散から生まれた協働

こんばんは。

エンパス男子の大北です。

 

沖縄にあるコミュニティ"Sango"に所属し、

安心の中で喜びを分かち合える、

そんな暮らしの場を仲間とともに育んでおります。

 

その中で、Sangoファーム中城という畑の園主をしており、

薬や肥料を使わず、水やりもせず、祈りと喜びで畑を営む日々。

 

明日は芋掘りワーク。

 

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今日はスタッフ3人で、

その準備をしておりました。

 

半年前から、

何回かワークを重ねてまいりましたが、

事前準備が今までと明らかに違う・・・!!

 

とても丁寧に余裕を持って、

力を合わせて進めることができたのです。

 

これまでの僕は、

ギリギリのギリギリで「準備しなきゃ!」となり、

当日の朝にワタワタしちゃうパターン笑

 

この変化は一体なんなのだろう??

 

やはり前回の責任の分散がとても大きかったのです。

 

naturalhspman.hatenadiary.jp

 

他のメンバーと責任を分散し、

じぶんのやりたい"ワーク"、"人を集める"動きに

自分の重点を置く。

 

他のことは他のメンバーに、

もっと委ねていく。

 

その許可を自分に出せたことで、

根本的なことが変化しました。

 

「ワークに力を入れていいんだ。」

という許可が自分に出せたのです。

 

今までは、

畑の管理も、DIYも、出荷も、収穫も、

意識の上での責任は全て自分にあったので。

 

「ワークをやりたいけれど、

他のこともやらなきゃいけない!」

という気持ちがあり、

 

ワーク前日であっても、

"準備"よりも"畑の整え"を優先していたのです。

 

だから、

準備が後手後手に。当日もワタワタ。

 

ワーク自体も、

"みんなで一緒にやっていること"というよりも、

"手伝ってもらっていること"という意識が強かったので、

全部自分で背負い込みがちでした。

 

でも、

前回スタッフ3人で話し合う中で、

「自分がワーク・場づくりに重点を置く」ことを、

受け入れてもらえたことを通じて、

 

「ワークはSangoファーム中城のピースの一つである。」

ということを共通認識できたのです。

 

それは図らずも、

無意識のうちに生まれた共通認識でした。

 

結果として、

「ワークの準備も協力しあっていい!」

という許可が自分に降り、

 

みんなで連携して、

今日1日準備に励むことができました。

 

責任の分散したことで互いの責任も明確になり、

互いのやりたいを尊重し合うようになり、

協働する意識が生まれたのです。

 

 

こんなこと一つも、

遠慮してしまっていたわけですね!!

 

自分発信で始めたことは、

全部自分ごとにしてしまう。

 

「一緒にやることにしちゃダメだ」

「迷惑をかけてしまう」

という気持ちがあったことに気づきました。

 

コミュニティ・チームとして生きているにも関わらず、

自分の“やりたい”にみんなを巻き込むことや、

自分の方向性をチームとしてのビジョンに昇華させようとしない。

 

そうやって抱え込み、

小さな動きにしてしまう。

 

力を合わせれば大きな動きになるエネルギーが、

目の前にあるにも関わらず、なんだか勿体無い!!

 

一人一人が歯車として、

一つの有機体として動いていく。

 

あの日の話し合いを通じて、

畑でそんな動きができてきていることが、

とても嬉しい今日でした。

 

畑だけでは勿体無い!

もっと大きな目線で、

協働で動いていく意識を持とう。

 

明日も楽しみます😍

 

今日も気づきに感謝です。

まるっ!!

 

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