あるがままに生きるために〜コミュニティSangoで暮らす日々のキロク〜

魂の成長を目的としたコミュニティ『Sango』の住人である大北のブログ。“祈りと喜びで育つ畑”「Sangoファーム中城」の園主でもあり、とっても敏感(HSP・エンパス)なアスぺ男子。沖縄の雄大な自然の中で、仲間と共にあるがままに生きる。そんな日々の暮らし・畑仕事の実験や気づきなどを綴っています。敏感男子、ただいま地球に適応中٩( 'ω' )و

楽しむ心を"取り戻す"。

こんばんは。

エンパス男子の大北です。

 

沖縄にあるコミュニティ"Sango"に所属し、

安心の中で喜びを分かち合える、

そんな暮らしの場を仲間とともに育んでおります。

 

その中で、Sangoファーム中城という畑の園主をしており、

薬や肥料を使わず、水やりもせず、祈りと喜びで畑を営む日々。

 

先日開催された『石窯deパン焼き体験』。

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その中での子どもの反応が、

とても印象的だったのです。

 

僕はてっきり

「石窯でパンが焼ける!!」ということが

喜んでもらえるポイントだと思っていたのですが、

 

子供達が一番楽しんでいたのは、

パンをこねている時!!

 

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粘土のようにパンをこねて遊ぶ。
その瞬間にとってもキラキラしていたのです。

 

そしてパンがコネ上がったら満足!!

 

そのあとのパンが焼けていく工程や、

出来上がりにはそんなに興味を持っていなかったようにみえる笑

 

体験している今この瞬間。

それを全力楽しんでいるのが

子どもたち。

 

僕なんかはむしろ、

結果にフォーカスしてしまいがち。

 

特に今回のイベントにおいては。

 

「石窯でパンが焼ける!」

という結果に向かっていた。

 

その過程の

パンをこねるとか薪をくべるとか。

 

その一つ一つのプロセスを、

楽しみ、遊ぶということは、

すっかり抜けていた!!

 

結果も大切かもしれないけれど、

結果は結果でしかなくて。

 

その一つ一つのプロセスに、

「今この瞬間、生きている」

という遊びと喜びが在るのだ!

 

 

今日のパートナーの遺伝子易経勉強会において、

 

日本人の

"誰かの指示を待ったり、親分を探す気質"

の話が出て。

 

 

その時にせいじさんが、

「親分気質の話はほんの500年くらいの話。」

縄文時代の日本人は、

縄文土器を作っちゃうくらい楽しむ心、遊び心を持っていた。」

と伝えてくれた。

 

僕たちは何千年何万年も前から

全力で遊び、楽しむ心を持っている。

 

ここ最近のほんの500年くらいで、

忘れちゃっただけ。

 

 

目の前の子どもたちが見せてくれた、

遊び心、楽しむ心。

 

大人になる過程で、

闇に覆われて忘れてしまったかもしれないこと。

 

行き着く先の結果ばかり見るんじゃなくて、

今この瞬間、体と心で感じる喜びを、

味わい尽くして楽しもう。

 

今日も気づきに感謝です。

まるっ!!

 

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・僕たちの生きるコミュニティ『一般社団法人Sango』

www.sangookinawa.org


・僕たちの民宿『やんばるの宿 ゆい』

yaaninjuyui35.wixsite.com



・僕たちのお惣菜屋さん『発酵おうちごはん かりぃ』

yaaninjuyui35.wixsite.com