こんばんは。
エンパス男子の大北です。
沖縄にあるコミュニティ"Sango"に所属し、
安心の中で喜びを分かち合える、
そんな暮らしの場を仲間とともに育んでおります。
その中で、Sangoファーム中城という畑の園主をしており、
薬や肥料を使わず、水やりもせず、祈りと喜びで畑を営む日々。
頑張りすぎて、
疲れてくると、イライラしちゃう。
イライラしちゃうと、
人にあたりたくなってくる。
攻撃したくなってくる。
でも本当にしたかったことは何だろう？
相手を責めたかったのだろうか？
"Master of myself"
自分が自分の主人である。
自分の責任を取れるのは自分だけ。
だとしたら、
「頑張って→怒る」のその前に、
根っこにあるものはなんだろう？
「何に怒ってるのか伝えて欲しい。」
昨日仲間に伝えてもらって、
自分の気持ちを伝えさせてもらった昨日。
それで気持ちも晴れたかと思いきや、
本日もまだ何かモヤモヤ。
相手に気持ちを伝えただけでは、
解消されない何かがあって。
相手の問題じゃない。
自分の中に何か問題があるのだ。
そう感じて、
ノートに気持ちを溢れるままに書き続けた。
最初は怒りや悲しみが出てくるのだけど、
不思議なものである段階から、言葉が変化していく。
感情の奥に隠された、
素直な気持ちが浮き彫りになってくる。
そして気づいたのです。
僕は
困っていたのだと。
色々な人が訪れて、
中学生との初共同生活もあり、
いつもと違うリズムでの暮らし。
その中で無意識に出てくる、
様々な滞り。
僕も敏感で、環境の変化に弱いアスペなので、
いつもと違うことに困る。
いつものように作業が進まない。
いつもよりやることが多くなる。
細かい片付けが行き届かない。
自分が想像していた以上に、
状況の変化が小さくも大きくもたくさんあり、
戸惑っていたのです。
そして僕の厄介なところは、
その戸惑いを頑張りで解決しようとするところ。
いつもと違う変化を、
いつも以上に自分を働かせて、
何とかしようとするのです。
だから当然疲れてくる笑
疲れても状況は変わらない。
なぜなら、
「いつも以上に自分に負荷をかける」
という行動しかしていないから。
どんどん頑張って、
どんどん疲れて、
イライラしてくる。
その結果、
人にその怒りをぶつけたくなるのです。
じゃあ本当はどうしたかったの？？
その答えはシンプル。
「助けて」って言いたかったのです。
自分１人ではどうしようもなくて、
力を借りたかったのです。
でも頑張ってるから、言えない。
プライドが邪魔して、言えない。
頑張るは、
"頑な"に"張る"ということ。
頑固に自分の心を張っているから、
相手に弱さを見せられないのです。
言えないから、
相手に求め始めてました。
「もっと察してほしい。」
「もっと気づいてほしい。」
と相手にベクトルを向けて、
怒っていたのです。
自分から言い出せない、
かまってちゃんだったのです！！笑
やっとここまで気付くことができました！
そうやって自分を振り返ってみると、
日常的な「困った」を相手に伝えないで、
諦めていることってたくさんある。
「相手の気質だから」と勝手に決めつけて、
伝えてないことたくさんある。
それもまた、
相手に失礼ですね。
頑張ってる、怒ってるってことは、
困っているということ。
自分の困ったを、
日常的に伝える訓練ですね。
今日も気づきに感謝です。
まるっ！！
