あるがままに生きるために〜コミュニティSangoで暮らす日々のキロク〜

魂の成長を目的としたコミュニティ『Sango』の住人である大北のブログ。“祈りと喜びで育つ畑”「Sangoファーム中城」の園主でもあり、とっても敏感(HSP・エンパス)なアスぺ男子。沖縄の雄大な自然の中で、仲間と共にあるがままに生きる。そんな日々の暮らし・畑仕事の実験や気づきなどを綴っています。敏感男子、ただいま地球に適応中٩( 'ω' )و

持続可能な暮らしの距離感

こんばんは。

エンパス男子の大北です。

 

沖縄にあるコミュニティ"Sango"に所属し、

安心の中で喜びを分かち合える、

そんな暮らしの場を仲間とともに育んでおります。

 

その中で、Sangoファーム中城という畑の園主をしており、

薬や肥料を使わず、水やりもせず、祈りと喜びで畑を営む日々。

 

持続可能な暮らしと聞くと、

「環境に対してどうか?」とか

「エコな暮らしをしているか」というような、

フレーズを想像してしまいますが、

 

暮らしが持続可能であるためには大切なことは、

環境に対する負荷だけじゃない。

 

「自分の心に対する負荷」も、

しっかり見つめていく必要があるのです。

 

 

昨日、

中城の畑から東村に戻ってまいりました。

 

約10日ぶり。

 

帰ってきて早々気づいたのは、

疲れているということ笑

 

頭も全然働かないし、体も重い。

 

畑にいる間、

それだけ頑張っていたのだと、

気づかされました。

 

頑張っている間って結構無意識で、

自分が疲れていることに気づかなかったりする。

 

特に畑では、自分が園主であるという責任を

勝手に背負い込んでしまうところがあるので、

 

自分が、

自分のキャパを超えていることに気づきづらいのです。

 

しかし、

ブログも書ききれないし、夜はすぐ眠くなるし。

 

naturalhspman.hatenadiary.jp

 

確実に不調だったわけで笑

 

東村に戻ると、

自分に課してしまっていた"責任"から離れることができる。

 

"安心"の場所に触れて、自分が解きほぐれていき、

自分の中にある"我慢"が一気に解放されたわけです。

 

もう、

ウンチが出るわ出るわ笑

 

昨日から今日にかけて、

体から感情や老廃物をたくさん手放し、

頭の整理も存分に行い、

 

自分の中心に還ってくることができました。

 

ブログが書けるっ!!

 

 

責任をもって頑張れたこと自体は、

よくやった!と褒めていいことかもしれない。

 

でも、

持続可能か??と問うてみると、

話は変わってくる。

 

特にSangoは、

暮らしそのものを人と分かち合っている。

 

様々な人が、

Sangoのお山や、Sangoファーム中城に滞在する中、

 

「あと一週間同じ暮らしができるか?」

と自分に問うてみたとき、

「嫌だ」と思ったら赤信号(笑

 

やはり、

自分を見直す必要がある。

 

「嫌だ。」と思ったということは、

無理をしたということ。

 

無理をしたということは、

自分のリズムでなかったということ。

 

そして、

自分のリズムでなかったということは、

相手に合わせすぎてしまったということなのだ。

 

つまり、

目の前の人との距離感をミスってしまっていた。

 

遠慮しすぎ、気を使いすぎ、

言いたいことを言わない、

などなど。

 

自分でいられないと、

人といることに疲れていく。

 

共に暮らす人との間でそれが起こったら、

なおさらたまったもんじゃない。

 

暮らしは人の土台なのだから。

 

家族、パートナー、友人、同居人、

それぞれの人との持続可能な距離感を、

しっかり見定めること。

 

自分を大切にした上での、

関係性を育むこと。

 

これはきっと僕たちだけに関わることではなく、

人と共に生きる社会において、

誰にとってもあてはまることですね。

 

その重要性を気づくことのできた今回。

 

次回のチャレンジの際の課題が見えて、

とても嬉しい今日でした。

 

気づきに感謝です。

まるっ!!

 

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