こんばんは。
エンパス男子の大北です。
沖縄にあるコミュニティ"Sango"に所属し、
安心の中で喜びを分かち合える、
そんな暮らしの場を仲間とともに育んでおります。
その中で、Sangoファーム中城という畑の園主をしており、
薬や肥料を使わず、水やりもせず、祈りと喜びで畑を営む日々。
昨日の記事でも書いたけど、
一昨日、畑で1日ミーティング。
それぞれの気になっていることや、
したいを出し合ったのです。
（ミーティング中、畑を実際に見て回りながら、状況を共有し、収穫したお野菜たち）
「僕のやりたい畑」から
「みんなのやりたい畑」にシフトするための、
大きな一歩。
一歩踏み出した意識は、
宇宙に伝わり、
現象となって映し出される。
今日、
早速僕たちの関わりに変化がありました。
僕は収穫を2人に完全にお任せし、
2人はたくさんお野菜を収穫してくれて。
（カブがたくさん！！）
それだけに留まらず、
収穫したお野菜を「こう分配したい」も
伝えてくれました。
じゃあその相手への連絡は僕がするねと伝えたら、
「収穫したお野菜の分け方は毎回ヒロさんに確認した方がいい？？」
とまで聞いてくれるではありませんか！
今までは、
収穫したお野菜をどう分配して誰に渡すかも、
大体全部僕が考えていて。
（基本は自給用なので、収穫した量を見て、どこにどのくらい届けるのか、販売するかのバランスを考えているのです。）
畑の園主である僕がそれが当たり前だと思っていたのだけど、
改めて考えてみると、
別に僕じゃなくてもええやん。
じゃあなんで僕がしてたんだっけ？？
と考えてみたら、
行き渡る配分量のバランスに偏りがでないかを気にしていて、
そこに責任を持っている自分がいたことに気づいたのです。
だったら、
偏りを気にしていることも含めて伝えた上で、
お願いしたらいいやん！
と思い、
「収穫した野菜の分配を任せる」
という手放しが僕もできたのです。
（僕がやる必要のある時はもちろんするよ！0か100かにならないように要注意！笑）
こんなやりとり一つとっても、
いかに自分が責任を抱え込んでいたのかがよく分かる笑
あれは僕しかできない。
これは僕が管理しないと。
そうやって抱え込みすぎて、
「きっとまだ難しいだろうから」
「これは僕が責任を持ってることだから」
と勝手に決めつけて、
みんなの「したい」気持ちも奪ってた。
そんな僕だったのです。
でも僕は、
どちらかといえば研究肌の人間で。
「自分の実験と植物たちの成長を楽しみたい！」
という気持ちは強いけど、
「育てた野菜を誰かに届けたい！」
という気持ちは薄いのです。
スーパー自己中なのです。
一方、
あっくんとマキエさんは、
根がとても奉仕の人なので、
「誰かに届けたい！喜んでもらいたい！」
という気持ちが、
言葉の端端から聞こえてくる。
ならば、
収穫や販売については、
2人の方が向いてるかもしれないやん！
やっぱり適材適所があるのです。
そんなことも見えないくらい、
責任感を背負い込んで、
変に意地を張ってた僕でした。
どんどん素直に正直に、
手放せるところは手放して、
本当に必要な手綱が何かを、
見出してゆきます。
決めたらすぐに変化するこの世界。
僕の宇宙においては、
周りの意識や姿勢が変わったのも、
僕の意識が変わったから。
全ては今の意識一つ。
どんな意識を手放し、
どんな意識に決めるのか。
一つ一つ楽しんでゆきまーす！！
今日も気づきに感謝です。
まるっ！！
