あるがままに生きるために〜コミュニティSangoで暮らす日々のキロク〜

魂の成長を目的としたコミュニティ『Sango』の住人である大北のブログ。“祈りと喜びで育つ畑”「Sangoファーム中城」の園主でもあり、とっても敏感(HSP・エンパス)なアスぺ男子。沖縄の雄大な自然の中で、仲間と共にあるがままに生きる。そんな日々の暮らし・畑仕事の実験や気づきなどを綴っています。敏感男子、ただいま地球に適応中٩( 'ω' )و

パフォーマンスを自覚する

畑に帰ってきて、

久しぶりにおひとりさま時間。

 

3が日にはなかなかお返事できなかった、

年始の挨拶メッセージなどに少しずつ返信を始める。

 

そんな中、

昨日もう一つシェアしていただいた記事を読んだ。

 

news.yahoo.co.jp

 

日本社会特有の同調圧力

自分より自分の住んでいる環境や、

周りの人を優先しようとする意識。

 

3が日ほとんど外部と連絡を取らず、

自分を見つめる日々を過ごし、

 

昨日から急に連絡を取り始めると、

自分の意識が外向きになっていくことに気づく。

 

 

「もらっているメッセージにお返事しなきゃ」

「僕も年始の挨拶したほうがいいかな?」

などなど、

 

周囲を気にし始めて、

応えようとする自分がいた。

 

それも特定の人にではない。

なんとなく誰かに応えなくては

ならないような気持ちになるのだ。

 

インターネット、SNSを通じて、

社会における繋がりが、

ある意味で無限大に拡大しているから、

常に無意識の同調圧力にさらされていることに気づいた。

 

 

思えば12月から、

急に対外的なやりとりが増えた。

 

特にカレンダーの販売においては、

たくさんの人とやりとりさせていただいた。

(カレンダーお買い上げいただき、ありがとうございました!)

 

たくさんの人との小さなたくさんのやりとり。

返すこと、応えることばかりに意識がいっていたこともまた、

自分を離れてしまった一つだと思う。

 

 

Facebookを通じていただく、

いいね!やコメントもまた然り。

 

誰かに喜んでもらえてるということは、

とても嬉しいことだけど、

 

その気持ちが、自分の中の傲慢さも育み、

「もっと喜んでもらおう!」と外に向き続けた結果の、

大爆発。

 

 

自分のためのブログではなく、

誰かに魅せるためのパフォーマンスのブログになっていた。

 

 

パフォーマンスが決して悪いわけじゃない。

 

カレンダーの販売を通じたやりとり、

Facebookやラインなどを通じたやりとり、

日々のコミュニケーションも含めて、

 

大なり小なり、

僕たちはパフォーマンスをして生きている。

 

自分を演じることは、

自分を動かし、喜びに導くことができる。

嘘とはまた少しニュアンスが違う。

 

でも、

自分がパフォーマンスをしていることを、

忘れちゃいけない。

 

でないと外にばかり意識がいき、

役に囚われ、自分を見失ってしまう。

 

演じる中でも、

心の中にはいろんな感情が動いている。

 

傷つくこともあれば、

腹がたつことも、悲しくなることもある。

 

演じることも必要だけど、

そんな自分の内側に寄り添うこともまた、

必要不可欠なのだ。

 

最近は、

外に意識が向く時間がずーーーーっと多かった。

 

結構夜遅くまで、

人とメッセージのやりとりもしていた。

 

自分が自分であるために、

ここからはもっと、

自分をみつめる時間を丁寧にとっていこう。

 

 

今日も気づきをいただけたことに感謝を込めて。

まるっ!!

 

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(パフォーマンスは人も自分も喜ばせる大切な手段でもあるのだ)