あるがままに生きるために〜コミュニティSangoで暮らす日々のキロク〜

魂の成長を目的としたコミュニティ『Sango』の住人である大北のブログ。“祈りと喜びで育つ畑”「Sangoファーム中城」の園主でもあり、とっても敏感(HSP・エンパス)なアスぺ男子。沖縄の雄大な自然の中で、仲間と共にあるがままに生きる。そんな日々の暮らし・畑仕事の実験や気づきなどを綴っています。敏感男子、ただいま地球に適応中٩( 'ω' )و

「ない」からこそ手放していけるこだわり

こんばんは。

エンパス男子の大北です。

 

沖縄にあるコミュニティ"Sango"に所属し、

安心の中で喜びを分かち合える、

そんな暮らしの場を仲間とともに育んでおります。

 

その中で、Sangoファーム中城という畑の園主をしており、

薬や肥料を使わず、水やりもせず、祈りと喜びで畑を営む日々。

 

今日はAさんと一緒に畑作業。

新しい種まきをするための畝の整理をしました。

 

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(左側の通路を少し広げました。)
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(びっくりジャンボ蒔いたんやで!)

 

その後、

2人で一緒にご飯を食べて、申し送り。

 

相談したいことがあり、

正直にお伝えすることができました。

 

その相談は、

僕にとっては"できればやりたくなかった"こと。

 

でも今の状況を鑑みて、

やっぱりやる必要があると思って、

思い切って相談してみたのです。

 

ドキドキしながらも素直に伝える僕。

 

するとAさんは、

すんなり快諾してくれました。

 

「あれ?こんなにすんなり話が進むものなの?」

と僕の方がびっくり!笑

 

僕の中にはまだまだたくさんの思い込みがあるんだなぁと

気付かされた次第なのです。

 

自分達に余裕の"ある"うちは、

「こうだ!」というこだわりや思い込みも、

"執着"することができる。

 

「働いてもらうからにはこうでないと」とか、

「奉仕というからにはこうすべきだ」とか、

 

自分が勝手に当たり前だと思っていて、

譲れなかったルールたち。

 

でも、本当に「ない」状況になって初めて、

 

「そんなことも言ってられないやないかーい!!」

となり、手放すことができているこだわりが結構あるのです。

 

手放してみたら、

「絶対だ」と思っていたこだわりも、

「ケースバイケースだな」と思うようになり、

 

奉仕という言葉の意味も、

協働することの定義も、

自分の中で広がりを見せています。

 

いま「これしかない」と決めつけてしまうと、

視野が狭くなり、柔軟性に欠けてしまう。

 

「絶対にこれ!」という信念も大切ですが、

”絶対”を見つけるまでには、

まだまだもっといろんな経験をする必要がありますね。

 

その意味で今の"ない"状況は、

僕たちに新たな視野を与えてくれていて、

とても楽しいです。

 

さてさて、

ここからまたどんな物語が待っているのか。

 

乞うご期待ですね。

 

今日も気づきに感謝です。

まるっ!!