こんばんは。
エンパス男子の大北です。
沖縄にあるコミュニティ"Sango"に所属し、
安心の中で喜びを分かち合える、
そんな暮らしの場を仲間とともに育んでおります。
その中で、Sangoファーム中城という畑の園主をしており、
薬や肥料を使わず、水やりもせず、祈りと喜びで畑を営む日々。
旅のお話もいよいよ終盤。
(実際はもう沖縄に帰ってきておりますが、変に几帳面な気質ゆえなので、
一個一個書かないと次に行けない笑)
敏感さに日々磨きをかけている僕ですが、
3年ぶりの大都会にて、
感じたことがたっくさんありまして、
それを紹介してゆきたいと思います。
①移動編
まずは移動について。
久しぶりの東京での電車移動は、
もうめっちゃハードでした!
まず乗り継ぎに慣れてない!!
普段車を運転して、のんびり移動してる僕にとって、
乗り換え案内のアプリが示してくれる分刻みのスケジュールが、
もうめっちゃ大変で。
一瞬でも気が抜けると、
電車に乗り遅れてしまいそうなので、
常に緊張状態。
○時◯分に〇〇線の○番ホームに乗り換える的な、
情報量の多さにぐるぐるしておりました。
電車に乗ってる間はゆっくりできるかと思いきや、
そしてどんどんと電車に乗ってくる人たちのエネルギーに反応し、
乗ってるだけでどんどん疲れてゆく〜〜!!!笑
ゲームで例えるならば、
ドラクエの毒沼の中を歩いている状態。
何もしないでも体力が削り取られて行く感覚笑
電車移動ってこんなに大変なんだ!
と改めて身に沁みて感じました。
(コロナの影響もあり、満員電車には出会わなかったので、
それは本当に助かった!!)
だから最終日の羽田空港への交通手段は、
高速バスをチョイス。
電車の方が、
移動時間も料金も安かったのですが、
「乗り継ぎなく、ただ乗ってるだけで空港まで行ける」という
安心感が勝りました。
結果として、2時間かけて、
とってもゆっくりバスの中で過ごせて、
高速バスを選んで大正解!
ゆとりにお金を使うって、
とっても大切だなぁと気づいた次第です。
逆に都会の移動で良かった点は、
徒歩がめっちゃ多かったこと。
沖縄は車移動が主体の島なので、
普段ほんま歩きまへんねん。
でも逆に東京では、
めっちゃ歩きました。
(1日1万歩くらいは歩いたんちゃうかな??)
歩いている道すがらの景色もなかなか楽しい。
(アンパンマンミュージアムだー!!)
普段体を動かしている僕としては、
体を動かさないとすぐにおかしくなっちゃうので、
これだけ歩く機会があるのは本当に助かります。
逆に沖縄では歩くってことを本当にしないので、
僕が体を動かさないお仕事だったら、
ちょっとやばかったかもなぁと思ったりしました。
「もも前ではなく、もも裏を使って歩くのが大事だ」って、
ちょうど読んでいたサッカー漫画に書かれていたので、
特訓も兼ねてとってもいい機会となりました笑
でもやっぱり、
コンクリートジャングルばかり歩いていたら、
呼吸もしんどいし、疲れていっていたのも事実。
やっぱり自然は偉大!
自然が多い場所に癒された僕で、
真ん中の日に鎌倉に行けたことにとっても救われたのでした。
もう自然の中でしか生きられましぇん笑
②芸術編
今回の旅で、
「家族に会いに行く以外になにしよう??」
って考えて、
出てきたのが、
「アートに触れよう!!」
でした。
もともと美術には全く興味がなかったのですが、
最近は、
感性もそれなりに冴えてきた気がするし、
超ヘタクソだった絵も我ながら上達してきているので、
(右が僕の絵)
いまの僕なら、
芸術に触れてビビビ!!となるのではないか??
と思い、
大都会の芸術を堪能してみることに(笑
こちらは東京で最近話題の「アートアクアリウム美術館」。
そして、
こちらは千葉市美術館。
美術館を2、3件回った結果。。。
芸術、全然わかりましぇーん!!
全くもって、
僕の感性はついていけず(笑
やっぱり僕はアートに対する感覚は鈍いんかもなぁ
と思った次第です笑
あっ、でもでも!!
やっぱり、
自然は美しいって感じました。
鎌倉で出会ったアジサイや、
千葉公園で出会ったハスには、
とっても心動かされて。
ずっと自然に触れ続けている僕にとっては
ありのまま、自然そのものが一番身近で美しいのかも。
でも、
まだ芸術に対して諦めているわけではなくて、
もしも僕の心が動く絵にも、
きっといつか出会えると信じて、楽しみにしておきます。
(あっ!ただのパートナー自慢ですが、
ゆりさんの描く絵はすっごい素敵で心動かされてますわ!)
前半総じて言えることは、
自分がどんどん自然に近づいているということ。
もともと東京に住んでいた頃には、
全く感じなかったことを、
結構色々と感じている今回。
やっぱりずっと自然の中に身を置くことで、
ありのまま、自然体に還ってゆき、
都会にいた頃とは違う生き物になっているようです。
そんなこんなで後編「食事編」に続く。
今日も最後までお読み頂き、ありがとうございます。
気づきに感謝です。
まるっ!!