こんばんは。
エンパス男子の大北です。
沖縄にあるコミュニティ"Sango"に所属し、
安心の中で喜びを分かち合える、
そんな暮らしの場を仲間とともに育んでおります。
その中で、Sangoファーム中城という畑の園主をしており、
薬や肥料を使わず、水やりもせず、祈りと喜びで畑を営む日々。
本日は、
バナナさんの植え替えをしました。
友人から個人的にご依頼をいただいて、
一時バナナを畑で預かって育てることに。
（島バナナさんです。ここから一年くらいで収穫できる。）
ホームセンターで買ってきたこちらのバナナさんを、
畑の土に植え替えて、友人のやっている畑へ旅立つ準備。
ホームセンターの苗は、
土に化学肥料が入っていることが多いので、
肥料がない、自然な環境でも育っていけるように、
地植えされる前に、うちの畑の土に替えて
慣らしていってあげることにしたのです。
（鉢替えしたら、バナナさんがなんだか嬉しそう）
鉢替えをした今日は、
環境の変化へのストレスもあるだろうから、
お水をたっぷりあげました。
このあとは、
極力水やりをせずに、
育ててゆきます。
植物たちは本来、人の手で水やりせずとも、
生まれ落ちたその場所で自分で育っていける。
でも不思議なもので、水やりされることに慣れてしまうと、
水やりしないとすぐにへにゃってなっちゃうのです。
ご飯を与えてもらってばかりいると、
自分でご飯を作ろうとしなくなる。
そんな人間の心理と似ています。
ホームセンターの苗たちは、
だいたい毎日水やりされている雰囲気なので、
本来の野生を取り戻し、
自然の中で力強く生きていく準備として、
水やりをギリギリまで控えてゆきます。
結構スパルタなのです笑
でも、
バナナさんを観察してると、
面白い仕組みに気づきました。
バナナさんは晴れが続いた日でも、
早朝の朝露をおっきな葉っぱにたくさん携え、
自分の根元に落としているのです。
バナナさんはめちゃくちゃ水分を蓄える木ですが、
水分を自分でまかなえるように、
ちゃんと工夫されているのです。
だから大丈夫。
力強く育ってゆける。
新天地へ向かう準備期間。
信頼して、
一緒の時間を過ごしてゆきます。
今日も気づきに感謝です。
まるっ！！
・こんな僕たちが集まるコミュニティがこちら。
・メンバーが民宿もやっております。アスぺなお宿（笑
だからこそ育まれるくつろぎ空間と、体に優しく美味しいお食事。
ぐっすり寝れます（笑 オススメです。
・宮城にも仲間たちが安心安全な学びの場を創っています。
イベント情報はこちらから。
familyyaaninjumiyagi.hatenablog.com
