あるがままに生きるために〜コミュニティSangoで暮らす日々のキロク〜

魂の成長を目的としたコミュニティ『Sango』の住人である大北のブログ。“祈りと喜びで育つ畑”「Sangoファーム中城」の園主でもあり、とっても敏感(HSP・エンパス)なアスぺ男子。沖縄の雄大な自然の中で、仲間と共にあるがままに生きる。そんな日々の暮らし・畑仕事の実験や気づきなどを綴っています。敏感男子、ただいま地球に適応中٩( 'ω' )و

【気づき】八つ当たりを超えていく

こんばんは。

エンパス男子の大北です。

 

沖縄にあるコミュニティSangoの住人で、

“祈りと喜びで育つ畑”Sangoファーム中城の園主をしております。

 

最近面白い言葉を知りました。

 

その名も、

「繊細チンピラ」!!

 

rocketnews24.com

 

「何気ない投稿を自慢と受け取って怒る人」

のことだそうです。

 

めっちゃ自分にもある!!

 

他人の嬉しい話が自慢話に聞こえて、

嫉妬ムンムンになることが、

僕にはよくあります笑

 

自分自身の劣等感ゆえに、

相手の嬉しい話が自分への当てつけに聞こえてしまうわけですね。

 

繊細さんの厄介なところ!!笑

 

こういったことは、

「自慢話に聞こえる」だけにとどまりません。

 

多くの場合、

人は「過去の傷」に生きてしまっているわけで、

 

それゆえに、ある特定の人に対して、

過度な反応をしてしまうことがあります。

 

 

子供の頃、父親によく叱られていた人は、

「年上の男性」の発言に圧を感じやすい。

 

妹に親の愛情を取られたと思い、やきもちを焼いていた人は、

「年下の女性」に怒りを向けやすい。

 

というように、

自分の過去の傷を、

目の前の人に投影してしまう。

 

それゆえに、

相手をありのままの相手としてみることができず、

過度に反応してしまい、

 

本当は家族に伝えたかった想いや、

実はやりたかったこと、

もっと振り向いて認めて欲しかったことなどなどを、

 

を目の前の相手にぶつけてしまう。

 

「八つ当たり」をしてしまうわけです。

 

 

今、畑に滞在している方も、

そんな葛藤にぶつかっていて、

自分と向き合っておられました。

 

でも本日、

そんな彼が僕に伝えてくれたのです。

 

「君に八つ当たりしてた部分もあったと思う。

ごめんね。」

 

僕は驚きました。

 

八つ当たりは、

いつだって無意識に行われるもの。

 

圧を感じることも、自慢話に聞こえることも、

全部相手のせいにしてしまった方が、

どれだけ楽だろう。

 

にもかかわらず彼は、

過去の傷を投影し、八つ当たりしていたことに気づき、

そんな自分を正直に伝え、謝罪までされたのです。

 

彼の自分と向き合う真摯な姿に、

頭の下がる想いでした。

 

僕自身も、

過去の傷を投影した「繊細チンピラ」に、

いつだってなりうるわけで、

 

今まで以上に自分を観察し、

彼のように謙虚さを忘れず、

相手に誠意を持って接し、

自分を受け入れ超えていこう。

 

そう気持ちを新たにした本日でございました。

 

今日も気づきに感謝です。

まるっ!!

 

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