こんばんは。
エンパス男子の大北です。
沖縄にあるコミュニティSangoの住人で、
“祈りと喜びで育つ畑”Sangoファーム中城の園主をしております。
台風明けの本日から、
ウーファーさんが2名滞在されます。
ウーファーとはなんぞやについては↑↑
今回初めて、中国人の滞在なのです。
とっても日本語が達者なお二人。
初日の今日は、晩御飯を食べながら、
様々な話をし、
僕たちのコミュニティについての説明も。
そんな中、非常に衝撃的な出来事があったのです。
Sangoのことを話す時に必ずする話が、
僕たちのコミュニティはHSPやエンパスと呼ばれる敏感な人が多くいて、
人の感情に敏感であったり、見えないものを感じ取ったりすることが、
日常的にあるということ。
そんな話をしていると、
だいたいこう言われます。
「見えないものが見えるってどういうことですか?
私たちはそんなの感じ取れません。」
そんな時僕はいつもこんなふうに答えるわけです。
「みんな、見えないものを感じることをとっても大げさに捉えるけれど、
もっと日常的なことでもあるんです。人の感情とかだって見えないものでしょう?」
そんなことを伝え、ドヤ顔でこう尋ねるのです。
「あの人今日はなんか怒ってるなぁとか、
なんか今落ち込んでるなぁとか、
イライラしてるから今は話しかけない方が良さそうだなぁとか、
周りの人のそんな感情に気づいたりするでしょう??」
すると彼女たちはこう答えたのです。
「そんなこと全然ありません。」
えっ!!!?ないの!!!!???Σ('◉⌓◉’)
ぼくは衝撃を受けました。
そしてハタと気づき、尋ねました。
「もしかして中国の人はみんな結構そうゆう考えなの?」
「一概には言えませんが、そうかもしれません。」
と彼女たちは答えます。
なるほど!
”周りを意識する。”“人の目を気にして生きる。”
というのは、
ムラ社会である日本人のスタンダード。
中国の人にはあてはまらない民族性なのですね。
彼女たちは続けます。
「人の感情なんて私には関係ないから、
気にするだけ無駄だと思っています。」
オーマイゴット!!
そこまで言い切れるなんて、もはやかっこいい。
見習いますぜ、アネゴ!!
初日から、
とっても学びと衝撃のある1日でした。
民族性が違うと、考え方って全然違う。
すごく興味深くて楽しいです。
明日からがまた楽しみだっ!
今日も学びに感謝です。
まるっ!
(海をまたいだ沖縄では、紅生姜もたこ焼きの中に入らず、添えられる。これも民族性の違いかも笑)
僕たちに生きるコミュニティSangoってこんなところ。