「みんなで一緒に。」
「みんなで相談してから。」
「みんなはしたいって思ってるの?」
コミュニティにおいて調和するために必要なことは、
全員の歩調を合わせることだと思っていました。
でも、
歩調を合わせようとしすぎると、
色々な問題が生じます。
全部お伺いをたてる必要が出てきて、
物事が進まない事が多くなる。
みんなの責任で進もうとすることで、
責任の所在がわからなくなる。
そんな状況に、
ずっとモヤッとしていたのです。
そして最近、
自分がモヤモヤしてる原因に気づきました。
僕は周りに甘えていたのです。
自分の考えに自信がないから、
みんなの後押しをもらおうとする。
自分が責任を取るのが怖いから、
みんなの責任にしようとする。
無意識の自己肯定感の低さゆえに、
自分のしたいことに自分で責任を取れていなかったわけです!
「みんなで責任を取ろう!」は時として、
全員が無責任になってしまう。
誰かがやってくれるだろう。
そんな気持ちを生み出してしまうわけです。
みんなで足並みを揃えようとした結果、
生まれているのは調和ではなく怠慢である。
という事がよくあるのです。
『ブルーロック』という漫画が教えてくれました。
本当に調和が生まれる時、
そこにあるのは輝く個性なのだと。
「誰がなんと言おうと自分がやる」と決め、
どこまでも自分を貫き通す頑固者。
圧倒的に輝くエゴイストが未知の世界を切り開いたとき、
周りの人がそこに希望を見出す。
そしてそのエゴイストを中心として、
チームが一つになっていく。
自分がしたいことの確証を周りに求め、
認められようとしているうちは物事が進み切らない。
自分が「やる!」と決めたことを、
やり通し、ビジョンを見せることで、
周りを認めさせる。
その力強さこそ、
今僕に必要なこと。
周りの状況ばかり気にしてる暇があったら、
まずは自分の今を認め、最大限に輝けってことですね。
また一つ深い肯定感の世界へ、
自分を連れてゆきます。
今日も気づきに感謝です。
まるっ!