遺伝子易経という本で、
自分の理解を深める日々です。
この本の素晴らしいところは、
それぞれの人が持つ13の遺伝子を示す中で、
その闇と光の両方を教えてくれること。
どんな遺伝子にも、
闇と光がある。
闇を受け入れれば受け入れるほどに、
才能は花開き、内から光が溢れてくる。
人はいつだって足りないところに目が行きがちで、
自分の欠点ばかりを責め、弱い自分に絶望する。
しかしこの本は、
「大切なことは闇を責めることではなく、受け入れることだ。」
と教えてくれます。
自らの闇を受け入れ、気づきの光で照らしていく。
そうすれば自ずと、
闇は才能に変わり、光り輝く。
自分が「ダメだ!」と罰している欠点が、
いつかは光に変わる。
それは僕たちにとって、
とても大きな希望なのです。
最近ある友人と、
一緒によく畑作業をします。
その友人は最近ずっと引きこもりがちで、
そんな自分のやる気のなさや無気力さを許せず、
責めていました。
そんな彼の遺伝子易経のチャートを、
生年月日などで調べて見ると。。。
なんと主要なギフトのてっぺんの「ライフワーク」にあたる遺伝子、
その心の闇がまさに「無気力」だったのです!!
彼がずっとダメだと思っていた“無気力な自分”。
それが実は、
生まれた時から遺伝子に刻まれた個性だった。
「無気力は悪なのではない。生まれもった定めなんだ。」
そのことを理解した時、
彼はとっても安心することができました。
そして、
そんな遺伝子もいつかは
「決断」という才能が花開き、「無敵」という光に変わる。
その道筋を知った彼は、
「ずっと無気力だったけど、いつか無敵になれる。
そう思えたら希望が湧いて来た。」
と僕に伝えてくれたのです。
ずっと元気なかった彼が、
希望を語ってくれるなんて!!
僕はとっても感動しました。
自分の欠点だと思っている部分。
それは否定すべきものでも、変えるものでもない。
生まれ持った資質だと本気で受け入れた時、
人は自分を許し、安心できる。
その時初めて、
自らの内にある可能性に光を当て、
生きる希望を持つことができる。
そのことに気づいた本日です。
今日も見せていただけるギフトに感謝です。
まるっ!!