一人では、
「無理だ！」「後回しにしよう！」
と思ってしまうことでも、
力を借りれば、
一歩踏み出せる。チャレンジできる。
そんなことってたくさんある。
今日は、
ずっと手付かずだった飛び地の草刈り。
一人ではとてもできないだと感じていて、
ずっと先送りにしてました。
ってゆうかもはや、
管理できるわけないと諦めムードでございました（笑
でも、
このコロナのことがあって、
自給自足、大切や！！畑しよう！！
となり、
「やっぱ貯蔵できる野菜があったほうがええ！！」
と思い、
芋植えるために、
開拓することを決めたのです。
（食いしん坊万歳！！）
一人だと、
キャパオーバーなのも、
速攻で助けを求めました。
そして、
今日が第一回の開拓day！！
４割くらい切り開けました。
繋がりがあるおかげ様で、
とても順調に進めることができております。
「生きる」に根ざす
コロナで自粛の渦中においても、
これだけ普段と変わらない生活ができていること。
とても有り難いです。
どうして、
これだけ穏やかに生きることができているのか？
改めて見つめている今でございますが、
一つ言えるとすれば、
僕たちが、
「生きること」に根ざせている。
ということが大きいのかもしれません。
生きること。生活すること。
朝起きて、気持ちを分かち合い、
洗濯・掃除して、料理をし、
畑や山仕事、大工やそれぞれの手仕事などをする。
そしてまたご飯を食べて、
自分を振り返り、お休みに向かっていく。
自分たちが、
自分を「生きる」ために、
当たり前のことをしている。
したいことをしている。
「稼ぐこと」より「生きること」を
大切にしている。
特に今回のコロナは、
「外に出れない。」「動けない。」
ということでの経済的な制約が大きい。
この状況下において、
特に影響を受けるのは「稼ぐこと」。
ゆえに「生きること」は、
普段とあまり変わらずできているのだと、
感じます。
「生きる」に根ざせる今があることが、
とても有り難い今です。
「生きる」ために助け合う
忘れてはならないのは、
この「生きる」に根ざせている今は、
一人の力では成り立っていないということ。
仲間がいて、繋がりがあって、
成り立っているのです。
一緒に生きている人がいて、
稼いでくれる人がいて、
したいことを手伝ってくれる人がいて、
応援してくれる人がいて、
成り立っている今なのです。
食料だけがあればいいわけじゃない。
安心して「生きる」ためには、
家が必要。水も火もガスも電気も必要。
遊びもしたい！材料が必要。
動きたい！車が必要。
そのためにはお金もやっぱり必要。
「生きる」ために”必要なこと”はたくさんある。
それを全部一人で抱え込むには限界がある。
だからこそ、
コミュニティに生きるということが、
とても大切。
「稼ぐこと」に根ざしているのであれば、
全員が経済活動をすることが大前提になってくる。
でも、
「生きること」に根ざしているのであれば、
経済活動はコミュニティは役割分担の一つ。
コミュニティで「生きる」上で大切なことは、
それぞれが本当に喜んで、
一番力を発揮できることをやること。
一番力を発揮できることが、
必ずしも「稼ぐこと」とは限らない。
ご飯を作ることかもしれない。
汗水垂らして働くことかもしれない。
地域の人たちと仲良くなることかもしれない。
自然とお話しすることかもしれない。
食卓を和ませることかもしれない。
何もしないことかもしれない笑
それぞれが最大限喜べることをやる。
そのエネルギーが合わさったら、
それはきっと、
天地がひっくり返り、
ウィルスなんて吹き飛ばすほどの喜びだ！！
そのためにも、
活かし合う。繋がり合う。
助け合って生きていく。
コミュニティの大切さを、
また一段と深く理解した今日でございました。
いつも支え、応援してもらえていることに、
感謝です。
まるっ！！
