あるがままに生きるために〜コミュニティSangoで暮らす日々のキロク〜

魂の成長を目的としたコミュニティ『Sango』の住人である大北のブログ。“祈りと喜びで育つ畑”「Sangoファーム中城」の園主でもあり、とっても敏感(HSP・エンパス)なアスぺ男子。沖縄の雄大な自然の中で、仲間と共にあるがままに生きる。そんな日々の暮らし・畑仕事の実験や気づきなどを綴っています。敏感男子、ただいま地球に適応中٩( 'ω' )و

【気づき】敏感すぎる僕たちの距離感

僕の所属するコミュニティSangoの面々は、

エンパス・HSPといった敏感な人たちが、

とても多いのです。

 

そしてその敏感さゆえに、

相手の気持ちや思考を、

相手の認識を超えたところで、

感じ取ることが多々あります。

 

本人すら気づいていない、

感情や想い。

 

それを感じ取ってしまうがゆえに、

お伝えしたりするのですが、

 

相手を戸惑わせてしまったりすることが、

多々あるわけです。

 

自分が「私は〇〇である」

と思っているのに、

 

他人から、

「あなたは△△でしょ。」

と言われたら、

 

そりゃー戸惑いますよ!!笑

 

だとすれば、

周りのことが伝わってきてしまう敏感な僕たちは、

どんな距離感で人と向き合えばいいのか??

 

そんなことを解決してくれたのが、

こちらのご本でした!!

 

 

大切なことは、

相手について僕が感じたことは、

あくまで「僕」の認識であるということ。

 

それは決して「相手本人」の

認識ではないのです。

 

そして、

「僕」と「相手」のどちらの認識も、

決して間違いではないのです。

 

 

僕がよく戸惑うのは、

「相手が言っていること」と、

「相手から伝わってくること」に、

ギャップがある時。

 

「本当は〇〇だと思っているのに、

どうして嘘をつくんだろう?」

と僕は思ってしまい、混乱するわけです。

 

でも別に嘘をついているわけではないのです。

 

「相手が言っていること」は相手の認識。

「相手から伝わってくること」は僕の認識。

 

一人の人間の、

違う側面をそれぞれが認識しているだけなのです。

 

そして、

やっぱり相手の人格は、

その人自身のものなので、

 

一番に尊重される必要があるのは、

相手の認識なのです。

 

 

僕はとっても傲慢な人間なので、

「相手の言ってること」と「伝わってくること」が違うと、

自分の認識を優先させたくなり、

 

「君の言ってることは違うでしょ。本当はこうでしょ!」

と言ってしまうのですが、

 

これなんかは、

完全に相手の領域に

土足で踏み入ってるようなものですね!!笑

 

そりゃ相手も戸惑うし、

激おこぷんぷん丸ですよ!!

 

 

まずは、

相手の認識を受け入れること。

尊重すること。

 

その上で大切なことは、

相手から伝わってくることを、

伝えるとしたら、

 

あくまで

「僕が感じたこと」

として伝えることなのです。

 

「あなたは怒ってるでしょ!!」じゃなくて、

「僕はあなたから怒りを感じるよ。」

 

「本当は寂しいんでしょ!」ではなくて、

「僕には寂しさが伝わってくるよ。」

 

 

それならば、

相手の認識も尊重しつつ、

自分の認識も伝えることができるわけです。

 

 

相手の認識してないことまで伝わるだなんて、

敏感さんおそるべし!!

 

生かし方を間違えれば、

相手の人格を踏み荒らし、

支配できてしまうパワーがあるのです。

 

 

でもやっぱり、

相手の人生は相手のもの。

 

何を選ぶか、どうなりたいかは、

相手次第。

 

僕たちにできることは、

手を添えること。

 

相手の成長したい意欲に、

解消したい気持ちに、

寄り添い、

 

「自分の感じたこと」を

伝えること。

 

それを受け入れるかどうかは、

相手が選ぶことなのです。

 

伝えた結果に、

期待する必要も、

落胆する必要もないのです。

 

 

敏感すぎて、

相手のことを自分のことのように

感じてしまうがゆえに、

 

相手と自分との境界線が曖昧になりがちな

僕たちだからこそ、

 

お互いの人格を尊重し合う距離感を、

大切にしよう。

 

そんなことに気づかせていただきました。

 

今日も気づきに感謝です。

 

まるっ!!

 

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