僕たちは、
過去の気持ちを繰り返し体験している。
毎年、
成人の日を迎えるたびに、
なんだか落ち込んでいく僕がいます。
というのも、
母の命日が1月23日で、
その年が僕の成人式を迎えた年。
つまり、
母が生きるか死ぬかの時に、
僕は成人式を迎えたのです。
当時の僕の混乱は、
なかなかすごくて、
素直に喜べず、友人とも交わる気になれず、
成人式を楽しむどころではなかったことを、
覚えています。
そんな気持ちを、
成人の日を迎えるたびに、
思い出すのです。
今年もそんな気持ちを思い出し、
低迷してゆく僕の気持ち。
そんな時、
はたと気がついたのです。
僕は毎年、
この日を迎えるたびに、
この悲しみに浸ってしまうのだろうか??
母の命日が近づくたびに、
気持ちを澱ませ、
自分を前に進まなくさせてしまうのだろうか?
日常の中で、
僕たちは過去の感情を、
なんども追体験している。
何かのきっかけで、過去を思い出し、
その時とった自分の行動・癖を、
繰り返し再現する。
実は無意識に、
日々を繰り返しにしてしまっているのは、
僕たち自身。
つまり、
そんな繰り返しに気づいた時、
僕に用意されている選択肢は2つ。
浸るか、超えるか。
過去の感情に浸り、
また同じ時を過ごすのか?
過去の自分を超えて、
新しい自分で今を生きるのか?
同じ選択は、
同じ結果しか引き寄せない。
僕が心の底で望む新しい現実、
「喜びに生きる今」は、
自分を超えた先で出会うものなのです。
このアニメに、
強烈なメッセージをもらいました。
(18話が最高でした。僕にとって18話のためにあるアニメ笑)
結局のところ、
諦めるか、前に進むか。
その2択。
(同じこと2回言った!!たいせつだから!)
そして諦めなければ、
何度でもチャンスは与えられている。
ならば、
この悲しみは今日は超えます。
悲しみを受け入れ、
笑ってやります。
「自分に気づく」のその先へ。
「過去の自分を超え、
喜びに切り替える。」
そんなチャレンジの一年にします。
結局何度も同じことにチャレンジしてるわけですが笑
諦めなければ、
試合終了はないのです!笑笑
旧正月に向けて、
決意新たに。
今日の気づきに感謝です。
まるっ!