こんばんは。
今回のSangoマルシェ。
僕は野菜の販売について、
あるチャレンジをしてみたのです。
それは、
袋詰めをやめること!!
沖縄にて、
野菜を販売するときは、透明のビニール袋や
パックに入っていることがとても多いです。
研修先での経験もあり、
僕も今までそうすることがとても多くありました。
こんな感じ
しかし、
これがなかなかの作業。
ビニールもたくさん使うし、
環境的にもいろいろ気になったりします。
でも、
「それだと買ってもらえないんじゃないだろうか?」
という思いもあり、
なかなか手放せずにいましたが、
今回思いきって、
やってみました!!
量り売り!!
お野菜さんを
どーんっ!と置いてみました!!
こんな感じで売れるかなぁと
ドキドキしておりましたが、
これが結構好評で、
どんどん売れてゆくのです。
そして新たな発見も!
「この小松菜さん、おっきいねぇ!」
というお客さんの声を多くいただいたことで、
うちのお野菜たちが、
自由にのびのび育っていることに、
改めて気づかされたのです。
僕たちの喜びの波動と、
植物たちの生命力を信じて、
薬も肥料も使わず、水やりもせずに、
育っている野菜たち。
自由に育っているから、
ビニール梱包は少し窮屈なのです。
だから、
お野菜さんの魅力も伝わりづらかったわけです。
せっかく自分たちの力で自由に育ったお野菜さんたちだから、
お客さんの元にも、自由なままの姿で届けたい。
そんな気持ちを強くすることができました。
結果的に、
今まで梱包にかけてきた手間が大きく省け、
心も豊かに、
お野菜さんたちにも優しく、
販売することができました。
すごく嬉しい体験でした。
それにしても、
「自分を楽にする」ための手放しすらも、
こんなにも抵抗があった自分が今まではいたのだ!
と驚きです。
やっぱり
「人」に意識を向けていたのです。
よくあることですが、
“しっかりしないと”人に受け入れてもらえない、
と思っていた僕なのです。
そして手間をかけることに時間を費やし、
準備に疲れてしまい、
だんだん販売が負担になってしまうというパターンがありました。
「人」を怖がり、
変に手間暇をかけるよりも、
自分が大切にしている「植物」たちへ愛情を注ぎ、
丁寧に向き合い、喜びを育むこと。
元気に育った植物たちを信じ、
お客さんを信じ、
自分を信じて大切に扱い、
喜びで届けること。
大切でやんすね。
お陰様で、
とっても楽しいマルシェの時間となりました。
気づきと出会いに感謝です。
まるっ!!
11月23日は畑で草木染め体験もやるよ〜!!
こんな僕たちと一緒に学びあいませんか??
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