最近、
Sangoの活動を進める中で、
繋がった人たちが、
手を貸してくれる機会が、
とっても多くて嬉しいです。
一緒にものを運んでくれたり、
工事を手伝ってくれたり、
資材を譲ってくれたり。
すごくすごくありがたい。
少し前まで、
誰かと一緒に物事を進めることが、
とても苦手でした。
緊張するとか、
自分のペースでできないとか、
いろんな苦手意識がそこにあり、
1人で作業することがとても好きでした。
あの頃の僕は、
「自分は1人で出来るんだ」
ということを証明することに、
躍起になっていたのです。
自分の存在価値を、
周囲に認められようとすることに必死で、
誰かの助けを借りることは、
情けないかことだと思っていました。
でも、
最近変化した自分に気づきました。
自分たちの喜びのためなら、
自分のやりたいことを実現させるためなら、
周りの人の力を存分に借りたい。
そう思える自分が生まれてきました。
自分が認められることよりも、
自分を喜ばせること、
Sangoの理念を広げること、
喜びいっぱいの美味しい野菜を育て、分かち合うこと、
を形にするんだという想いの方が強くあります。
そして、数々の失敗を通じて、
僕1人ではできないことだということも素直に受け入れられるようになり、
できないことを
無理してやろうとするのではなく、
みんなの力を借りて、
一緒に実現していきたい。
そう思える今があります。
自分の喜びに、
前より向っていけている今が、
そのために
誇示しようとする自分を下ろせた今が
とても嬉しいです。
今日も気づきに感謝です。
まるっ!!