こんばんは。
アスぺ＆敏感男子の大北です。
アスペルガーな気質ゆえに、
想定外のことによく戸惑います（笑
そして、
戸惑いの感情が胸に残り、
動けなくなってしまうのです。
そんな時どうすればいいのか？
本日は、
自分の硬直の対処法に気づいたお話なのです。
昨日の想定外は？？
昨日、
自分が依頼されたお手伝いについて、
詳しい話を聞きに行った時のこと。
自分が思ってるよりも大きなお仕事で、
予想以上に時間がかかりそうだったことに、
びっくりして固まっていましました。
そうなると思考停止。
もう話には全くついていけなくなるのです。
木偶の坊＆上の空です。
有難いことに、
仲間が固まってる僕に対して、
「何に固まってるの？？」
と聞いてくれました。
「自分が思ってる以上に大仕事で、
畑仕事ができなくなることが不安です。」
と、半ベソかきながら正直に伝えました。
（固まった時はいつだって半ベソか全ベソです笑）
伝えるまでは、
「やりたくない！！」という気持ちでいっぱいだった僕。
しかし、不思議なことに、
泣きながら正直に気持ちを伝えると、
胸のつっかえがとれてきたのです。
「やりたくない！！」という気持ちが消えてゆき、
数分前までの木偶の坊が信じられないくらい、
前向きにお仕事に取り組めるようになりました。
キリリっとした仕事できる風の僕が、
復活したわけです（笑
子どものイヤイヤ
話は変わって、
先日少年たちが、
琉球藍の生葉染め体験に来てくれた時のこと。
子供達からの気づきはこちら！
３歳の少年が、
生葉染め体験をすることに
超渋っていたのでございます。
何をするのか理解できずに
やって来たとのこと。
彼も戸惑って、
固まってしまったわけでございますね。
宿に帰ると喚き、
イヤイヤを続けていた彼。
ついには泣き出したのでございます。
するとどうでしょう？
泣き終わった瞬間に、
やる気満々に切り替わったのです！
炎天下の中、葉っぱを取るために。
自分から積極的に畑に入ってゆきました。
そこからは終始楽しく、
一緒に遊ぶことができたのです。
その切り替えの素早さたるや・・・！！！
非常にびっくりした体験でございました。
正直な気持ちを表現する
どちらの体験も、
きっかけは一緒で、
正直な気持ちを表現できたことが、
自分の切り替えにつながったのですね。
大人も子どもも、
人間としての基本構造は一緒なのですね笑
でも、
大人になればなるほど
正直な気持ちを表現することは難しい。
「かっこ悪い。」というプライドが邪魔したり、
「嫌われるんじゃないか？」と恐れたり、
自分の感情に蓋をしてしまう癖を、
社会性という名のベールで包み、
正直な気持ちを押し殺してしまう。
そんな抑圧された気持ちがたまると、
八つ当たりしたり、
人を嫌っちゃったり、
病気になったり、怪我したり、
別の形で表現されていってしまうわけでございます。
（ええ！たくさんやらかして来ましたとも！！笑）
正直を表現しないことは、
自分を守る一つの手段かもしれない。
けれど、
正直になることの方が、
もっとシンプルに素直に、
自分を大切にできる手段なのですね。
だからこそ子どもたちは、
成長が早く、キラキラして、とても素敵なのですね。
自分の殻を破って、
一つ一つ正直になってゆく。
その勇気ある一歩を踏み出すのです。
今日も気づきに感謝です。
まるっ！！
そんな僕との畑暮らし体験、やっております。
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