あるがままに生きるために〜HSP男子の自分研究帖〜

沖縄にある霊的成長を実験するコミュニティ“一般社団法人Sango”のスタッフ大北のブログ。HSP・アスペルガー・性別違和症候群などの特質を持つ僕が、あるがままに生きるために、日々自分を研究し、気づいたことを書き記しております。敏感男子、ただいま地球に適応中٩( 'ω' )و

責任をしょいこみすぎた!!

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先日、

僕が園主を務める畑、

「Sangoファーム中城」に

赤ちゃん連れのご家族が滞在されたのです。

 

この畑に赤ちゃんが訪れるのは初めて!

 

とってもとっても学びがたくさんありました。

 

今日はその一つをご紹介。

 

赤ちゃんの自由さ

18歳の青年のやらかし

通じて気づいた、

 

アスペ&敏感男子、

責任を背負い込みすぎ!なお話。

 

 

【赤ちゃんの自由は許せるのに・・・】

畑にやって来たのは、

1歳になるかならないかの赤ちゃん。

 

とにかくなんでも興味津々!

自由です。

 

特に実力を発揮するのが、

食事の時間。

 

 

いろんな食べ物を咀嚼しては吐き出すという

昔の貴族を思わせる(?)贅沢な味わい方から始まり、

 

オムレツを手で握りつぶし、

 

テーブルの上を自分の踊り場に変え、

 

思うがままに動いていたのです。

 

 

その姿に僕は感動・・・!!

 

なんて好奇心の塊なんだろう。

オムレツを手で握りつぶして、

その感触を楽しもうなんて発想、

思いつきもしなかった・・・!!

 

きっと彼の目には、

全てが新鮮でキラキラしてて、

楽しくて仕方がないんだろうなぁ。

 

その自由さがとっても素敵だなぁと感じたのです。

 

 

だから僕は、

彼に思いっきり今この瞬間を楽しんでほしいと

思うようになり、

 

「君の舞台を食卓にしてしまってゴメンね。」

と謝りながら(笑)

食卓のお皿を全部下げたり、

 

彼が噛みたいならと、

自分の腕を提供してみたり笑

(赤ちゃんの噛む力って結構強い!!)

 

一緒に嬉しいを分かち合ったのです。

 

そこに、

「本来はこうすべきだ!」とか

「そんなことしちゃダメでしょ!」とかいう気持ちは

一切生まれず、

 

ただただ自由にしてる彼を見れる喜びしかなかったのです。

 

 

一方、

現在Sangoのお山には、

18歳の若者が滞在しております。

 

この歳にして、

「自分を見つめ、整えたい。」という目的で

かれこれ2ヶ月以上滞在してるわけでございます。

(ほんとすごいなぁーって尊敬するのです。)

 

そんな彼、

結構やらかすのです笑

(彼も確実にアスペ仲間)

 

基本立つ鳥跡を濁しまくり(笑

お前のものは俺のもの精神でめっちゃ食べる(笑

人の話は生返事(笑

 

昔の自分そっくりなのでした。

(今もだろっ!というツッコミがどこからか聞こえる)

 

そんな彼に僕は、

地味にイライラしてたわけでございます。

 

つい小言を言っちゃうのでございます。

 

もちろん、

伝えることは大切なことだと思うのです。

 

僕がそうしてもらったように、

人生の先輩として、

彼にも伝えた方がいいことはたくさんあると思うのです。

 

でも、

そこに怒りが込もっちゃうのは、

やっぱりなんだか違う気がするのです。

 

 

赤ちゃんの自由は許せるのに、

18歳の青年の自由は許せない。

 

はて?どうしてなのだろう??

 

 

【キーワードは責任。】

その答えは、

Sangoの仲間が教えてくれました。

 

Sangoのお山での、

自分シェアの時間。

 

その疑問をシェアした時、

あるスタッフが伝えてくれたのです。

 

「責任を持ってるかどうかの違いでしょ。」

 

なるほど!!

 

とっても腑に落ちました。

 

18歳の彼に対しては

預かっているという責任感を

勝手に感じていたのです。

 

しかもちょっと重すぎるほどに。

 

どこかで、

彼を一人前にしなくちゃいけない・・・!

と勝手に思っていた僕がいたのです。

(余計なお世話やないかーい!!)

 

そんな責任感は不安を呼んでいるわけです。

 

「これをしないと、社会で失敗するのでは?」

「誰かに迷惑がかかるんじゃないだろうか?」

「人になんか言われるんじゃないだろうか?」

 

などなど。

 

でもよく考えてみると、

 

それって実は、

人の目線を気にした不安。

 

もっと言えば、

「彼に落ち度があれば、僕が何か言われるんじゃないか」と、

人の目を気にした不安。

 

なわけです。

 

責任を持ちすぎるがゆえに、

その人のことで自分が批判されるんじゃないかと、

無意識に恐れちゃってるわけです。

 

で、イライラしちゃうわけです。

(彼の中に見る自分が許せなくてイライラって部分もありますね)

 

なんたる自分勝手・・・!!笑

 

そんな自分に気付けて、ホッとしました。

 

 

【大切なのは、自分に責任をとること】

人に責任をもちすぎることは、

相手の経験を奪っちゃうことにもなります。

 

失敗もせずにダメだと言われ、

機会を奪われちゃったら、

 

何が自分にとって良いのか分からず、

人の目ばかり気にして、

人の正しさに生きちゃう人になっちゃう。

 

人は経験から学んでゆく生き物。

 

たくさん失敗したらいいのです。

たくさん経験したらいいのです。

 

経験が違うから、

あなたの正解と

僕の正解は違うのです。

 

だからもっと自分の肩の荷を下ろし、

相手の自由を許していくことにしました。

 

そしたらなんと

18歳青年のやらかしもまたどんどんと減ってゆき、

ぐんぐん成長している今なのです。

本当にすごいなぁって感心するのです。

 

人は自ずと成長するもの。

 

責任を持ちすぎるってのは、

おせっかいですね。

 

 

 

大切なのは、

自分に責任をとること。

 

自分の経験に、失敗に、

ちゃんと責任をとる。

 

自分の感情に責任をとる。

 

相手に責任を感じちゃってる自分に気づいてあげる。

不安で相手を見ちゃってる自分に気づいてあげる。

 

そして、

気づいたことを喜び、

自分を切り替えて成長させていく。

 

 

それが僕らに必要な責任だなぁと、

改めて感じたのです。

 

赤ちゃんを通じて、

18歳の若者を通じて、

今日も学びをいただきました。

 

感謝感謝でございます。

 

※Sangoファーム中城で、実験的にファームステイを始めてみました。 

  興味のある方はお問い合わせくださいませ〜!

 

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