本日、東村慶佐次のお山にて
仲間たちで行われた「自分シェアの会」。
※自分シェアの会とは、お山の住人全員集まり、それぞれの感じたことや気づきをシェアする会のこと。
最近、週１で始めました。
その題材として、
僕の書いた記事が使われることになった。
大学の論文以来の文章量。自分を出し切って書いた力作。
みんなが読んでいる間、
ドヤ顔やら恥ずかしいやらでとっても緊張。
どんな感想が聞けるのかドキドキしていた。
すると。。。
「確かに感動するんだけど・・・」
けど・・・・！？
「なんか響いてこないのよね。」
マジすか！？
「スッキリ読めない。自分を正当化してるように聞こえる。」
おぉ、マイゴッド・・・泣
一体どうしてそんなことになってしまったのか・・・泣
一人一人の自分シェアを聴くうちに、
その理由に気がついた。
僕は家族に自分のことを「分かって」欲しかったのだ。
妹と喧嘩をしちゃった罪悪感、
父に心配をさせてしまっている罪悪感、
そんな気持ちが心の中に後悔として残っていて、
それに向き合いきれなくて、その後悔を家族のせいにすり替え、
「家族に分かってもらえない」と、
被害者な自分を作り出し、
分かってもらいたくなって、
父や妹に対して自分を正当化する文章を書いていたのですね。
おぉ、マイゴッド！！穴があったら入りたい気持ち。
そんなことしなくたって、家族は僕のことわかってる。
「いつだって素直すぎるし、突然すぎる。」
と妹は僕のことを言う。
「お前は俺の言うことなんて聞きゃしない。」
と父は僕のことを言う。
全くもってその通りだ。
素直で突然で頑固なのが僕だ。
それを家族は理解していて、
そんな自分を許せず、勝手にダメだとを感じていたのは僕だ。
あーら、勘違い！！！
家族はきっと心配なだけだ。
自分と違う過去の捉え方をする僕に驚いただけだ。
HSCな自分を理解しHSPになってゆく
HSPについてはこちらがわかりやすい！
HSC・HSPの特徴の一つ、
「ちょっとした注意を“全面否定”と捉えてしまう。」
まさにそれでした。
家族の心配を「否定されたー！ショックー！！」と捉え、
「僕は正しいんだー！！！」と言いたくなり、
家族に分かってもらおうとする。
そんな自分の癖にまた一つ気づくことができました。
他界した母に感謝できるようになった、せっかくの気づき・発見の喜びが、
自己正当化に使われちまうなんて残念すぎる！！
しかし、それもまた自分。そんな自分もまた良し。
というわけで、「ぬくもり」本編の記事は大幅に加筆修正させていただきましたー！！
本日の自分シェアの会で学んだこと。
子供の頃は、HSC（Highly sensitive child）を親に理解し、肯定してもらう必要があった。
でも、大人になった今、
自分でHSCな自分を理解・肯定し、HSP（Highly sensitive person）になってゆくことが大切である。
ということ。
今日はまた一つ子供な自分を理解できました。やったぜ！
気づきを与えてくれる仲間がいることに、
感謝感謝でございます。
