あるがままに生きるために〜コミュニティSangoで暮らす日々のキロク〜

魂の成長を目的としたコミュニティ『Sango』の住人である大北のブログ。“祈りと喜びで育つ畑”「Sangoファーム中城」の園主でもあり、とっても敏感(HSP・エンパス)なアスぺ男子。沖縄の雄大な自然の中で、仲間と共にあるがままに生きる。そんな日々の暮らし・畑仕事の実験や気づきなどを綴っています。敏感男子、ただいま地球に適応中٩( 'ω' )و

【気づき】輝く個性が生み出す調和。

「みんなで一緒に。」

「みんなで相談してから。」

「みんなはしたいって思ってるの?」

 

コミュニティにおいて調和するために必要なことは、

全員の歩調を合わせることだと思っていました。

 

でも、

歩調を合わせようとしすぎると、

色々な問題が生じます。

 

全部お伺いをたてる必要が出てきて、

物事が進まない事が多くなる。

 

みんなの責任で進もうとすることで、

責任の所在がわからなくなる。

 

そんな状況に、

ずっとモヤッとしていたのです。

 

 

そして最近、

自分がモヤモヤしてる原因に気づきました。

 

僕は周りに甘えていたのです。

 

自分の考えに自信がないから、

みんなの後押しをもらおうとする。

 

自分が責任を取るのが怖いから、

みんなの責任にしようとする。

 

無意識の自己肯定感の低さゆえに、

自分のしたいことに自分で責任を取れていなかったわけです!

 

 

「みんなで責任を取ろう!」は時として、

全員が無責任になってしまう。

 

誰かがやってくれるだろう。

そんな気持ちを生み出してしまうわけです。

 

みんなで足並みを揃えようとした結果、

生まれているのは調和ではなく怠慢である。

 

という事がよくあるのです。

 

 

『ブルーロック』という漫画が教えてくれました。

ブルーロック(1) (講談社コミックス)

ブルーロック(1) (講談社コミックス)

  • 作者:ノ村 優介
  • 発売日: 2018/11/16
  • メディア: コミック
 

 

本当に調和が生まれる時、

そこにあるのは輝く個性なのだと。

 

「誰がなんと言おうと自分がやる」と決め、

どこまでも自分を貫き通す頑固者。

 

圧倒的に輝くエゴイストが未知の世界を切り開いたとき、

周りの人がそこに希望を見出す。

 

そしてそのエゴイストを中心として、

チームが一つになっていく。

 

 

自分がしたいことの確証を周りに求め、

認められようとしているうちは物事が進み切らない。

 

自分が「やる!」と決めたことを、

やり通し、ビジョンを見せることで、

周りを認めさせる。

 

その力強さこそ、

今僕に必要なこと。

 

 

周りの状況ばかり気にしてる暇があったら、

まずは自分の今を認め、最大限に輝けってことですね。

 

また一つ深い肯定感の世界へ、

自分を連れてゆきます。

 

今日も気づきに感謝です。

まるっ!

 

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【暮らし】生活という冒険

今日は生まれて初めて、

バナナの皮をミキシングして、

食べました!

 

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これがなかなかクリーミーで、

想像以上に美味しかった!!

 

徐々に酸化してアクが出て、

表面が黒ずんで来ておりましたが、

 

酸化していない部分は、

チーズみたいな味で美味しい!!

 

 

まさか皮が食べれるなんて、

思いもよりませんでした。

 

次に、

バナナを皮ごと使ったバナナ粥を食べてみました。

f:id:naturalhspman:20200608234730j:plain(味付けは味噌だったかな??)

 

これまた美味しい!!

皮が全然気にならない。

 

調べてみると、

皮にはいろんな栄養素が含まれていて、

インドとかではダイエットにも使われているそうな!

 

 

皮は食べれないって、

固定観念に囚われておりました。

 

僕たちは実験をしている集団なのに、

生活に対する探求心がまだまだ足りていないぜ!!

 

知らぬ間に、

自分の思い込みの中の世界に囚われて、

ルーティーンで生活することに満足してしまってた。

 

 

生活は冒険。

 

目の前の畑に生えてる草、

なんでも調理して、なんでも食べて、実験!

 

というわけで、

バナナを発酵させているなうです。

 

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どんな発見が待っているのか??

 

楽しんでいきまっしょい!

 

今日も気づきに感謝です。

まるっ!

【ご飯】胸にしみわたるご飯

目の前の人を喜ばせたいという気持ちで

手間暇をかけて大切に作られた料理。

 

そんな料理を食べた時、

相手の暖かさが胸いっぱいに広がる。

 

食事を終えた後もずっと、

お腹の中から幸せが溢れ出て、

 

とても嬉しい気持ちが続きました。

 

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丹精込めて作られた料理は、

こんなにも喜びなんだなぁ。

 

ここ最近で一番、

外食してよかったと感じたご飯でした。

 

 

丁寧に生きる喜びを見せていただけて、

感謝です。

 

まるっ!

 

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【気づき】自分の闇と光に見出す希望

遺伝子易経という本で、

自分の理解を深める日々です。

 

遺伝子易経

遺伝子易経

 

 

 

この本の素晴らしいところは、

それぞれの人が持つ13の遺伝子を示す中で、

その闇と光の両方を教えてくれること。

 

どんな遺伝子にも、

闇と光がある。

 

闇を受け入れれば受け入れるほどに、

才能は花開き、内から光が溢れてくる。

 

naturalhspman.hatenadiary.jp

 

人はいつだって足りないところに目が行きがちで、

自分の欠点ばかりを責め、弱い自分に絶望する。

 

しかしこの本は、

「大切なことは闇を責めることではなく、受け入れることだ。」

と教えてくれます。

 

自らの闇を受け入れ、気づきの光で照らしていく。

 

そうすれば自ずと、

闇は才能に変わり、光り輝く。

 

自分が「ダメだ!」と罰している欠点が、

いつかは光に変わる。

 

それは僕たちにとって、

とても大きな希望なのです。

 

 

最近ある友人と、

一緒によく畑作業をします。

 

その友人は最近ずっと引きこもりがちで、

そんな自分のやる気のなさや無気力さを許せず、

責めていました。

 

そんな彼の遺伝子易経のチャートを、

生年月日などで調べて見ると。。。

 

なんと主要なギフトのてっぺんの「ライフワーク」にあたる遺伝子、

その心の闇がまさに「無気力」だったのです!!

 

彼がずっとダメだと思っていた“無気力な自分”。

それが実は、

生まれた時から遺伝子に刻まれた個性だった。

 

「無気力は悪なのではない。生まれもった定めなんだ。」

そのことを理解した時、

彼はとっても安心することができました。

 

そして、

そんな遺伝子もいつかは

「決断」という才能が花開き、「無敵」という光に変わる。

 

その道筋を知った彼は、

「ずっと無気力だったけど、いつか無敵になれる。

そう思えたら希望が湧いて来た。」

と僕に伝えてくれたのです。

 

ずっと元気なかった彼が、

希望を語ってくれるなんて!!

 

僕はとっても感動しました。

 

 

自分の欠点だと思っている部分。

それは否定すべきものでも、変えるものでもない。

 

生まれ持った資質だと本気で受け入れた時、

人は自分を許し、安心できる。

 

その時初めて、

自らの内にある可能性に光を当て、

生きる希望を持つことができる。

 

 

そのことに気づいた本日です。

 

今日も見せていただけるギフトに感謝です。

まるっ!!

 

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【気づき】できない気遣いするくらいなら、能天気に笑っとけ

今まで元気がなかった人が、

関わっているうちに何かのきっかけで元気になると、

とても嬉しくなる。

 

すると、

その人がずっと元気でいてほしいと、

願うようになって、

 

いつのまにか、

相手の浮き沈みに責任を持ち始めてしまう。

 

「今、あの人は元気にしているだろうか?」

「こんなこと言ってよかっただろうか?」

「元気なさそうだけど大丈夫??」

 

そんな感じで、

相手のことをアレヤコレヤと考え、

気を使いすぎてしまう。

 

そして

僕がいつのまにか気疲れしてしまって、

元気が無くなっている笑

 

それがよくある僕のパターン!

 

 

相手の想いはコントロールできない。

 

相手が、

「喜び」を選ぶか、「悲しみ」を選ぶか。

「生きる」を見るか、「死」を見るか。

「挑戦」するか、「サボり」をするか。

 

それを選ぶ権利は常に相手にある。

そしてもちろん選択の責任も相手にある。

 

 

だから、

僕がそれをどうにかしようとするのは、

やはりお門違いなのだ!!

 

むしろ、

「元気でいてほしい」という願いはプレッシャーに変わり、

相手に圧を与え、自由を奪ってしまう。

 

それは余計に元気がなりづらいね!笑

 

人が活きるために必要なのは、

安心と自由なのだ。

 

 

 

僕が元気でいてほしいと願う根本には、

母を失ったことの傷がある!

 

母が回復しなかったことへの喪失感が、

元気のない人を見ると湧き上がる。

 

「この人も死ぬんじゃないか?」

と思ってしまい、

 

あの頃と同じ悲しみを繰り返してなるものか!

と頑張ろうとするこの心のメカニズム。

 

 

しかし、考えてもみたまえ!

 

僕はそもそもが王子気質。

生まれもっての王子様だ。

 

わがままで自己中で、

はっきり言って、

人に気を使うのは苦手だ!!

 

人を活用したい気持ち、

人と一緒に何かしたい気持ちはあっても、

人のために尽くしたい気持ちは希薄だ!!

 

自分が一番。自分のやりたいことが一番。

愛するよりも、愛されたいマジで(笑

 

そんな僕が、

元気がない人を見て、気を使おうとするなんて、

野球選手が急にサッカーし始めたようなもんだ!

 

苦手分野も甚だしい!笑

 

 

それはきっと昔もそうで、

病気になった母のために尽くすとか、気を使うとか、

とっても苦手だった。

 

一時外泊の時も、退院した時も、

もはや病人という気遣いはできてなかった。

 

いつだって「いつもの母」として接してた。

 

重病人として見れなかったから、

まさか死ぬとは思ってなかった。

 

だからこその後悔が大きかったのだ。

 

「もっと気を使えばよかったのか?」

「病人とちゃんと自覚して、僕がやれたことがあったのではないか?」

 

僕がもっと何かしてたら母は死ななかったのではないか?

そんな想いが強く残っていた。

 

寂しさや後悔は、

一朝一夕で消えるものではない。

 

 

でも今改めて思うに、

気を使わないことも一つの個性だ。

 

僕は母を「病人」扱いしなかった。

 

そして僕は僕なりに、

ふつーの中高大学生活を過ごすことができた。

 

僕たち兄妹が、

滞りなく生活でき、元気に生きれること。

 

それは両親の願いであったと思う。

 

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「親は自分が病気であったとしても、死ぬとわかっていたとしても、

子供に悲しい思いはさせたくない。」

と願う生き物だと最近また気づかせてもらった。 

 

義母と娘のブルースは最高でした!) 

 

僕が気を使えない能天気野郎であったからこそ、

両親の願いを叶えることができたのだ。

(我ながらなかなか自己中な理屈!どやっ!!笑)

 

 

だから、

気を使えないことは悪じゃない。

 

気を使うのが苦手なくせに、

あれこれ考え気を病むくらいなら、

 

能天気は能天気らしく、

元気に笑ってるのが一番いい。

 

 

雨が降ろうが、嵐が吹き荒れようが、

そんな状況を楽しみ、笑ってる。

 

天上天下唯我独尊。

 

そのくらい自分を楽しめてる方が、

案外余裕があって、

意外と周りも見えてくるような気もする!笑

 

だから何より、

能天気スキル高めてこっ!

 

 

そんなこんなで、

今日も気づきに感謝です。

 

まるっ!!

 

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今日もやりきっております

本日もやりきりました!

ええ!バチクソ眠いです笑

 

3日連続で、

まともに記事を書けないなんて、

初めてでございますが、

 

ご勘弁!!

 

もう素直に寝ます。

おやすみなちゃい!

 

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