あるがままに生きるために〜コミュニティSangoで暮らす日々のキロク〜

魂の成長を目的としたコミュニティ『Sango』の住人である大北のブログ。“祈りと喜びで育つ畑”「Sangoファーム中城」の園主でもあり、とっても敏感(HSP・エンパス)なアスぺ男子。沖縄の雄大な自然の中で、仲間と共にあるがままに生きる。そんな日々の暮らし・畑仕事の実験や気づきなどを綴っています。敏感男子、ただいま地球に適応中٩( 'ω' )و

うっつ創世記 2日目 〜内なるサインに気づく〜

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おはようございます。

 

敏感&アスペ男子の大北です。

ただいま絶賛うっつです!

 

うつ創世記2日目に入りました。

 

 

naturalhspman.hatenadiary.jp

ドキドキしてましたが、

 お陰様で、第1回は案外好評でした。

 

ちやほやされることで、

うっつ状態から脱することができるかもしれません笑

 

なので、

引き続きご愛顧くださいませ!!笑

 

 

敏感さ際立つ

うつ状態に入ってから、

敏感さが際立っております。

 

周りの人間の感情が、

ビンビン伝わってきます。

 

怒ってる人は、

なんか周りからピリピリ出てます。笑

 

顔を見るのも怖いです笑

 

 

自分の感情も超敏感に変化します。

 

些細なことですぐに落ち込みます。

 

メールの文面がドライだっただけで、

自分が何かしでかしたのではないかと

ビクビクし始めます。

 

逆に嬉しいことがあった時、

心が軽くなることも、

敏感に感じ取ります。

 

表面的には

うつうっつとしておりますが、

内心は色々と忙しいです!

 

 

敏感さが際立っているのはなぜか?

 

うつになることで、

自分の心の内側に

意識が向いているのです。

 

ものすっごく気分が重いので、

周りに意識を向ける余裕がないのです。

 

「うつです!」と宣言し、

周りに受け入れてもらっているという安心感もあり、

周りの目もあまり気になりません。

 

したがって、

ものすっごく自分の内側に

意識が向いているわけです。

 

 

本当はいつも敏感で繊細

 そんな中、

気づいたことがあります。

 

それは、

常日頃から敏感で繊細である

ということ。

 

たとえば先述の

「相手からのメールの文面がドライであること。」

 

それに落ち込んだり、傷ついたりしているのは、

うつ状態だからではないのです。

 

本当は、

普段から傷ついているのです。

 

でも、

周りばっかりに意識がいき、 

 平気なふりして、

 

自分が傷ついたことに

気づいてなかったのです。

 

気づいてないだけで、

ブロークンマイハートだったのです!!

 

うっつは心のサイン

そんな無意識の心の傷が、

澱(おり)のように積み重なり、

 

いつの間にか、

心も体も動かなくなってしまう。

 

それがうつ状態なのですね!

 

 

つまり

うっつは、

「自分を無視してるよー!

自分の内側にもっと目を向けなさいよー!!」

という心のサインなのですね。

 

もっともっと

自分の内を見つめてゆきます。

 

うつを通じた自分発見、

なかなか楽しい♬

 

今日も気づきに感謝です。

 

まるっ。

 

 

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うっつ創世記 1日目 〜うっつが突然やってきた!〜

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こんにちは。

 

アスペ&敏感男子の大北です。

 

突然ですが、

今私、うつ状態なのです!

 

うつ!

うっつ!

タイガーウッツ!!

 

なのです。

 

気分がとっても、

とーっても落ち込んでいるのです!

 

なんにもやる気がしないし、

人の目を見て話せないし、

歩き方もゾンビみたい笑

 

力も全然出なくて、

まるで雨に濡れたアンパンマンのよう。

 

そんな僕ですが、

今日も生きてることが有難い!!

(テンションが不安定です笑)

 

せっかくなので、

 

そんなうつ状態から、

立ち直る(予定)までを

ブログに書いてみることにしたのです!

 

名付けて、

うつ創世記!!

(自分でも何を言っているのかよくわからない笑)

 

「うつです。」と言えている安心

現在、

うつ状態の僕でございますが、

それでもとっても安心があります。

 

なぜなら、

「僕、いまうつなんです。」

と笑って言えているから!

 

そして、

それを受け入れてくれる

仲間がここにいる。

 

だから存分に浸っておれるわけです。

 

過去、何度もうつ状態になったことがありますが、

その度にとっても抵抗していました。

 

なんとか元気に振る舞おうとしてみたり、

「どうせ理解してもらえない。」と人を避けてみたり。

 

とにかく、

うつ状態」をダメにしていました。

 

それがとーーっても

苦しかったのです。

 

 

しかし、今回は一味違います。

 

うつだって伝えて、

受け入れてもらえて、

 

「うつでもいいんだ。」

と自分を受け入れることができています。

 

すると、

なんだか自分に優しくなります。

 

自分の行動が挙動不審なことも、

人の目を見れないことも、

ちゃんと物を伝えれないことも、

 

「こんな状態だから、仕方ないさぁ〜」

と受け止められる自分がいるのです。

 

だから、

若干の居心地の悪さはありますが、

とっても安心なのです。

 

故に、

落ち込んでいるにもかかわらず、

図太くもブログなんて書けちゃうわけです。

 

全国ネットで

うつをあけっぴろげです!

(ちょっとドキドキ)

 

抵抗しないこと。

流れに身を委ねること。

 

とても大切ですね。

 

今後どうなっていくのか?それも実験!

というわけで、こんな感じで

うっつな自分を観察してゆくのです!

 

書いてると、

結構楽しくなってきました。

 

実は今回のうっつには、

とても大切なメッセージが

ある気がしているのです。

 

がんばらない生き方。

本当に自分がしたい生き方。

 

そんなことがみえてくる予感が

しているのです。

 

というわけで、

うつ創世記、

はじまるのでございます!

(創世記だから7日分書くのかしら笑)

  

まるっ!

 

 

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それぞれの役割 〜こだわり押しつけ症候群から気づいた、違いを活かし合う大切さ〜

おはようございます。

敏感&アスペ男子の大北です。

 

芋けんぴが大好きです。

コンビニで買うお菓子は

ほぼ100%芋けんぴです。

 

そこから見られるように、

 

僕には

「こう!」と決めたら、

他の考えた方を一切受け付けない。

 

そんなこだわりの強さがあります。

アスペルガーな人たちによく見られる傾向ですね。)

 

そのこだわりは、

自分が「したい」からしてるわけで、

そのままだったら何の問題もないわけです。

(実際には問題もあるんだけど、それはまた別の話笑)

 

しかし・・・!!

 

こだわりが強いあまり、

それを相手にも押しつけちゃうところがあるから、

厄介なわけです!

 

本日はそんなことに気づいた

お話。

 

 

どうやって支える??

先日、

僕が所属しているコミュ二ティSangoの

月一回の全体ミーティングがありました。

 

www.sangookinawa.org

 

その中の議題の一つ、

「Sangoをどう支えるのか?」

でした。

 

今後のSangoの運営や、

経済をどう循環させていくのか?

 

という議題でございました。

 

 

僕はSangoの畑部門、

Sangoファーム中城の園主なのですが、

(えっへん!)

 

最近かなりやる気満々なのです。

 

どんな風にやる気かと言いますと、

「よっしゃ!いっちょ稼いだろやないかい!」

 

みたいな気持ちになっていたわけです。

 

 

そんな風に思えることは

以前の僕からは考えられないことで、

 

自分に自信がついてきたという意味では、

素晴らしいことなわけです。

 

 

しかし。。。

 

 

「稼ぎたい!」という気持ちが、

前面に出ている僕。

 

他の人に対しても、

「稼ぎたい!」を

押し付けるようになり始めたのです。

 

それぞれが

「〜して支えたい。」

と言っている中で、

 

「環境整備をしたい。」

「裏方に回りたい。」

など、

 

「稼ぎます。」という方向の

発言じゃないと、

イライラし始めるのです。

 

「いやいや、稼がないとダメな状況でしょ。」

とか、

「僕はこんなに頑張ろうとしてるのに、

なんで楽をしようとしてるの?」

(「頑張ろうとしてる」とか思っちゃってる時点で、無理してる感が笑)

 

みたいな想いが勝手に募り、

 

表には出さないまでも、

チクチク相手を刺し始める、

小姑みたいな自分が出てきたのです!!

 

なんということでしょう。。。

 

 

こだわり押しつけ症候群をもつ男

おかしい!

おかしいぞ、大北さん!

 

だってSangoはこんなコミュニティだって

書いてあるよ!!

 

「どんな自分でもいい」という安心の中で、

自分を素直に表現し、共に成長しあえる

コミュニティがSangoです。

              (一般社団法人Sango公式HP より抜粋)

 

ここに集まる人たちは、個性豊か。

それぞれが自分のやりたいことを、

暮らしの中で楽しめる今があります。

畑・料理・発酵・雑貨・染物・

山仕事・大工・掃除・縫い物などなど。

 

色んな“やりたい!”が循環し、

暮らしを彩っています。

              (一般社団法人Sango公式HP より抜粋)

 

君がいう

「お前も稼がなきゃいけないじゃん!」発言が

まかり通ると、

 

Sangoは全然、

「それぞれがやりたいことを暮らしの中で楽しめる」

環境じゃないし、 

 

「どんな自分でもいいという安心」

も全くないYo!!

 

オーマイゴット!!_:(´ཀ`」 ∠):

 

 

そうなのです。

僕はこだわり押しつけ症候群をもつ男。

 

自分が「稼ぎます。」

と言えることが嬉しくなったあまり、

 

それが自分のこだわりとなり、

 

周りの人間も、

自分と同じこだわりを持って当たり前

だと思うようになってしまったのです。

 

したいことは人によって違う

当たり前の話だけど、

「したいこと」は人によって違うのです。

 

僕のしたいことが、

必ずしも他の人にとって

「したいこと」ではないのです。

 

それを押しつけちゃったら、

その人にとっては、

「しなきゃいけない」こと

になってしまうのです。

 

それはとっても苦しいこと。

 

誰もかれもが、

自分の「したい」ことができている時、

とっても嬉しいのです。

 

その喜びの中でこそ、

その人の可能性が100%以上、

開かれていくのではないだろうか??

 

それぞれの役割・違いを活かし合う大切さ

自分の「したい」ことを大切にして、

喜び120%で生きている。

 

そんな人たちが集まったら、

どんな素敵な循環が生まれるんだろう??

 

大切なのは、

「お金」じゃない。

 

それぞれの喜びであり、

「命」の輝きなのです。

 

畑をしたい人がする畑。

山を管理したい人がする山仕事。

料理したい人が作るご飯。

みんなを支えたい人がする事務仕事。

 

それぞれの役割

がちゃんと用意されているのです。

 

それぞれのやりたいことが

違うから、

 

手を取り合って、助け合って、

生きていく。

 

それがコミュニティであり、

そこに1人ではなし得ない、

大きな喜びが生まれるのではないだろうか?

 

頑張らなくていい。

 

自分の喜びに素直で、

一生懸命であること。

 

それをみんなでしていけば、

きっと喜びは循環していく。

 

僕も、Sangoも、

そんな実験に踏み出す今なのです。

 

だから僕も、

こだわりを押しつけることを手放し、

もっと目の前の人を信頼してみます。

 

 

今日も気づきに感謝なのです。

 

最後までお読みいただきありがとうございました!

 

まるっ!

 

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お金に執着しちゃう理由

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僕、こう見えて、

(どう見えてるかわからないけど笑)

金銭感覚がザルなのです。

 

お金はどんどん使っちゃうのです。

しかも自分のことにばかり・・・!笑

人のことには結構ケチくさかったりする。

(自分のものを買うときも、お菓子とか嗜好品に走る!)

 

人に返す必要がある時も、

ついつい自分のことに使っちゃって、

 

返せなくなっちゃったどうしよう!!

って焦ることもしばしば笑

そして罪悪感に打ちひしがれる。。。笑

 

なんてやつだ!!

自分で自分が恐ろしいぜ、まったく!!

 

 どうして、

ついお金を使っちゃうのか?

 

今日は、

その裏にある無意識の想いを

解き明かしてみるんだぜ!!

 

 

出口調査のアルバイト

先日、あるアルバイトの依頼が入ったのです。

 

それは、

出口調査!!

 

このバイト、すっごく儲かるのです。

 

日給最低13,000円と

沖縄では超高額案件なのです。

 

僕は現在Sangoというコミュニティに所属しており、

現在、そこでの働きの代わりに

家賃や食費などはお世話になっているわけです。

 

一方、

自分が個人的に欲しいものを買ったり、

健康保険料を払ったりは、

アルバイトなどで賄っているのです。

 

なので、

高額アルバイトである出口調査は、

とっても有難いのです!!

 

すぐにでも飛びつきたいお電話なのです。

 

しかし。。。

 

「4月 ◯日の研修にご参加していただく必要があります。」

と指定された日が、

どーしても参加できない日だったのです。

 

なんということだ!!

 

それでも諦めきれない僕。

「ちょっと考えさせてください。」

と電話を切り、

 

なんとかして参加できないかと、

頭を抱えてしまったのです。

 

バイトへの執着

そんな頭を抱えている僕に、

自分で突っ込みが入ります。

 

「どー考えたって、その日は無理じゃん!!

さっさと断るしかないでしょ!!」

と。

 

そして僕は気づくのです。

 

めっちゃ出口調査に執着してるやん!!

 

もう畑仕事が手につかないほどに(笑)

あれやこれやと頭で考え、

全くもって「今ここ」にいない・・・!!

 

出口調査のバイトをしないと

死んじゃうわけじゃないのに・・・!!

 

っていうかそこまで、

金銭的に困ってないのに。。。

 

無意識のうちに、

「このバイトをしないと、

この先やっていけないのではないだろうか?」

みたいな気持ちになっちゃってるのです!!

 

オーマイゴッド!!

 

執着の裏にある自己否定

どうして一つのバイトに執着しちゃうのか?

その理由を見つめてみました。

 

執着しちゃうのは、 

「このバイトがないと稼いでいけない。」

って思ってるから。

 

それってつまり、

「僕はそれだけお金を稼ぐ力がない」

って決めてしまっているじゃん!

 

要は、

自分に自信がないのです。

 

自分に自信がないから、

稼げないって思ってるから、

 

生きていけるだろうか?

って不安になり、

 

一つのバイトに一喜一憂してしまう

僕がいるのです。

 

もぅ、この世はサバイバル。

食うか食われるかの弱肉強食・・・!!

 

みたいな気持ちになっちゃってるわけです。

 

ついお金を使っちゃう理由

冒頭の、

ついお金を使っちゃう僕。

 

その理由も見えてきました。

 

僕は無意識にこう考えるわけです。

 

 

「僕、自分に自信がない」

「だから僕、稼げない。」

「今あるお金、いつなくなるか分からない。」

「っていうか僕稼げないから、

このお金絶対いつかなくなっちゃう。」

「お金を返す?無理に決まってんじゃん。」

「じゃあ今、好きなように使っちゃおう!!ヒャッホーゥ!!」

 

そして、金銭感覚はザルになり、

今あるお金を湯水のごとく、

使っちまうわけです。

 

なんてやつだ!

 

そして、その放蕩息子のごとき、

金遣いの荒さの裏にも

 

やっぱり

自分への自信のなさ

があったのです。

 

本当は無限の可能性が広がっている

でも、本当にそうだろうか?

僕はお金を稼げないのだろうか?

 

実際、そんなことはないのです。

 

ちょくちょく草刈りも頼まれるし、

水道工事をお願いされることもあるし、

畑のお野菜も広がってきている。

 

求人が出ているアルバイト以外にも、

人の繋がりから、

いろんなお金が生まれているのです。

 

それが見えていないのは自分だけ。

 

自分の自信のなさゆえに、

「お金はこのバイトでしか入ってこない!」

と決めてしまっているのです。

 

本当は無限に広がっている可能性。

 

お金というエネルギーは、

僕の元へ流れたくてうずうずしてるのに、

 

僕が勝手に可能性を狭め、

心を閉ざしているだけだったのです!!

 

 

そんなことに気づいた僕。

 

出口調査の依頼をお断りし、

 

もっと宇宙を信頼し、

流れてみることにしました。

 

すると、

 

ご飯を奢ってもらえたり、

畑に人が集まってきたり、

お野菜を欲しいという声が増えたり、

 

なんだか世界が広がってきたのです・・・!!

 

本当に世界は面白いですね。

 

これしかない!って執着しがちな僕ですが、

本当はもっともっと無限の可能性が広がっている。

 

だから

頑張らなくていい。

 

もっと自分を許していい。

 

自分も宇宙も信頼して、

今目の前にあることを

精一杯楽しんだらいいのです。

 

そしたら喜びは自然と広がり、

喜びが還ってくるのです。

 

そんなことに気づいた本日。

 

今日もまた、

学びと気づきに感謝です。

 

最後までお読みいただきありがとうございました!

 

まるっ!!

 

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幼き日の諦めを取り戻す

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文章を書くのがとても好きです。

 

だからこそ恥ずかしげもなく、

あけっぴろげに、ドヤ顔で、

ブログなんか書いちゃうわけです。

(えっへん!!)

 

でも実は、

文章を書くことに

苦手意識もあります。

 

人に自分の文章を見せる時、

異様な緊張に襲われます。

 

何気にガクブルです((((;゚Д゚)))))))

(にもかかわらずブログなんか書いちゃう私)

 

どうしてこんなに

ガクブルするんだろうか?

 

そこには

「評価」ばかり気にする自分がいました。

 

じゃあその「評価を気にする自分」は

どこから来るの??

 

本日はそんなことに気づいたお話。

 

大北、フリーズ!!

昨日、僕が所属している

コミュニティSangoの

月1回の全体ミーティング。

 

広報担当の僕は、

SangoのHPにて製作中の新ページを、

みんなにチェックしてもらっていました。

 

www.sangookinawa.org

こちら、僕が製作を担当したのです!!えっへん!!笑

 

 

表向きはドヤ顔で、内心はガクブルで、

デザインや文章表現などを

チェックしてもらいました。

 

すると、、、

 

「ピンとこない。」

「もっとこうしたほうがいいと思う」

 

など様々な指摘をいただいたわけです。

 

そしてそんな指摘を受け、

自分でもびっくりするくらい落ち込んでしまったのです。

 

完全にフリーズ!!

 

頭が全く働かず、何も意見を言うことができず、

「はい。」「わかりました。」と生返事するだけ。

 

しまいには、

完全に思い詰めた表情で涙目笑

 

議題の検討は途中で終わり、

持ち帰りとなったわけでございます。

 

その落ち込みの影響は凄まじく、

 

それまでピンピン元気だった、

僕の収穫した葉野菜が、

ミーティング終了後にしおれておりました笑

 

波動ってすごいね!!つながってるね!!笑

(特に僕の波動は強烈らしく、僕が落ち込むと、

植物が枯れたり、酵素ジュースがカビたりします笑)

 

 

あきらめの感情

どうしてこんなに落ち込んでしまったのだろうか?

 

自分を見つめてみました。

 

そこにあったのは、

あきらめの気持ち。

 

「どうせ僕の書く文章はダメなんだ。」

「他の人に書いてもらったほうがよかったんだ。」

「もういいや。みんなに任せてしまおう。」

 

そんな気持ちに支配され、

自分の意見を言うこともしなくなり、

殻に閉じこもっていったのです。

 

そんなあきらめの感情に気づいた後、

 

さらに

その感情・感覚を深く見つめてみました。

 

すると。。。

 

あれ!?

なんかこの感覚、昔も感じたことがある!

 

と自分の過去が思い出されたのです。

 

絵日記の代筆

ある出来事をきっかけに

絵を描くことに苦手意識を持った僕。

 

naturalhspman.hatenadiary.jp

 

そんな僕が小学生の頃、

最も嫌いだった夏休みの宿題の一つが、

絵日記!!

 

僕の嫌いな絵が文章とセットになって、

降りかかってくるなんて無理!!

 

そんな気持ちで絵日記を後回しにしてた僕。

 

それを見兼ねた母は、

いつも僕と一緒に、

絵日記の宿題をやってくれました。

 

というより、

母が文章や絵の内容を考えてくれて、

僕は言われた通りに書くだけ。

 

要は僕、

サボってたわけです。

 

母が書いてくれたようなもんなのです。

 

内心、

「ラッキー!」「楽チンになった!」

とほくそ笑んでいた

サボり魔な僕だったのです。

(今も真面目に見えて結構サボり屋だYo!笑)

 

サボりの中で、あきらめを育む

そんなずるい僕であったのですが、

 

その時の僕の感情が、

昨日僕が感じた諦めの感情と

そっくりだったのです。

 

つまり、

小学校の頃の僕は

「サボれてラッキー!!」

と思いながら、

同時に拗ねていたのです。

 

「僕の書く文章や絵じゃダメなんだ。」

「お母さんの言う通りにしないとダメなんだ。」

 

そんな風に、

自分を否定し、諦めの感情を育てていたのです!!

 

本当は「書きたい」だけだった

「お母さんの言う通りにしないといけない。」

「自分はどうせダメなんだ。」

 

そんな自己否定の気持ちをもつと、

正解を探すようになる。

 

「どうしたら怒られないだろうか?」

「どうしたら正しいだろうか?」

「誰にも何も言われないために、どんな方法がいいだろうか?」

 

無意識にそうやって

「評価」され「認められる」方法

ばかり探すようになっていたのです。。。

 

だから「好きに書いてる」つもりでも、

「評価」を気にして緊張していたのです。

 

 

幼いあの日、

サボれたことを喜んでいたかと思いきや、

知らず知らず自己否定し、

自分を諦める自分を創っていたのですね!

 

なんたる発見!

そのことに気づき、落ち着きを取り戻してきた僕。

 

改めて自分に問うたのです。

「本当はどうしたかったの?」

 

すると幼き日の僕から返ってきた答えは、

「僕は自由に書きたい!!」

でした。

 

そうです。

今も昔も変わらず、

「僕はこう表現してみたい!!」

と言う気持ちだけなのです。

 

それを周りがどう受け取るかは、

千差万別。

 

今この瞬間にふさわしいものかどうかわからない。

それはみんなと考えたらいい。

 

僕は、

「正しい」ものを書きたいんじゃない。

「書きたいもの」を書きたいんだ!

 

そんな自分の気持ちの原点に気づけたのでした。

 

幼き日の諦めを取り戻す

幼き日に気づかなかった感情が、

今の自分を創ってる。

 

置いてけぼりになった感情は、

今も僕の中で根付いているのです。

 

だからこそ、

どんな感情も否定せず、

寄り添い受け入れてあげる。

 

そうすれば、

気づいてもらった感情は喜び、

光に還り、

また一つ僕は自由になってゆくのです。

 

そんなことに気づけた今日この頃。

 

学びに感謝なのでございます。

 

まるっ。

 

 

 

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支え合って自立する

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早く 1人で自立しなくちゃ。

1人前の大人にならなくちゃ。

 

そんな想いがずっと心の奥にありました。

 

僕が所属しているSangoでは、

コミュニティとして共同生活をしているのです。

www.sangookinawa.org

  

 

その中の畑部門

「Sangoファーム中城」の

園主を務めている僕。

 

この畑でしっかり野菜を売って、

事業としてちゃんと稼がなきゃ

という気持ちがあったのです。

 

僕の力で、

この事業をしっかり回さないけんぜよ・・・!!

 

そんな風に思ってました。

 

でも昨日、

Sangoのみんなで、

 

「僕たちは何がしたいのか?

会社なのか?コミュニティなのか?」

という話になり、

 

はっ!!と

気づいたのです。

 

僕は

「みんなで一緒に生きたいんだ。」

と。

 

 

コミュニティに生きる喜び

「自分を理解し、喜び、成長すること。」

それが一番したいこと。

 

その想いを同じくする仲間と

沖縄に来て、出会えました。

 

敏感で、アスペで、

1人で生きるには

生きづらさを抱える僕たち。

 

そんな弱さを助け合い、

自分たちの素敵な部分を活かし合い、

生活できている今がとても幸せなのです。

 

自分の喜びが、

目の前の人の喜びにつながり、

宇宙の喜びにつながっていく。

 

そんな生き方を、共にできている。

 

もちろんいろんなことがあるけれど、

毎日事件ばかりだけど笑

そんなことも笑い合える。

 

このコミュニティにいれることが

とても幸せなのです。

 

あら勘違い!!

にもかかわらず、

 

「1人で早く自立しなきゃ・・・!!」

 

ってどうゆうことーーーー!!???((((;゚Д゚)))))))

 

みんなで生きていきたいのに、

1人で頑張ろうとしちゃってる。

 

それってコミュニティじゃ全然ないやないかーい!!

 

あら勘違い!!

でございました\(//∇//)\

 

支え合って自立する 

畑だけでなんとかしなくていいのです。

 

流れを作っていけばいいのです。

 

畑で野菜を買ってくれた人に

パンを紹介して、

 

パンを買いに来てくれた人に、

こんなイベントがあるよって紹介して、

 

イベントに来てくれた人に、

一緒に生活できるよって紹介して、

 

それぞれが

それぞれのやっていることを繋げていく。

 

仲間たちに、

ご縁を繋げていく。

 

それが繋がり繋がっていけば、

たとえどこか一部門が稼げてなくても、

 

回り回って全体は豊かになっている。

 

そんなことが起こるに決まってるのです。

 

1人で自立しなくていい。

1人で頑張ろうとしなくていいのです。

 

みんなで力を合わせて、

支え合って自立しればいいのです。

 

この世はみんな支え合い

ふと周りを見渡せば、

気づけばみんな支え合い。

 

1人だけで生きている人なんていないのです。

 

コミュニティの最小単位は家族。

家族は支え合って生きている。

 

家事と仕事を支え合って、

一つの共同体を支えてる。

 

もっと大きく見てみれば、

 

誰かの野菜を

誰かが買ってくれている。

 

その時点で、

その野菜を作った人を、

買った人は支えてる。

 

1人じゃ何もできなくて、

ほんとはみんな繋がりの中で生きているのです。

 

地球はおっきなコミュニティだ!!

 

そんなことに気づいたら、

とても肩の荷が降りて、

心が穏やかになりました。

 

世界はとても優しいですね。

 

今日も気づきに感謝です。

 

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そんな優しい世界で、一緒に植樹しましょう〜!!

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分かち合いが嬉しくなった理由

最近僕の中で、

大きな変化が起きてきました。

 

人と何かを分かち合うことが

すっごく嬉しいのです!!

 

例えば、

畑でトマト狩りを一緒にしたり、

 

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ご飯を一緒に食べたり

 

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そんなことがなんだかとても嬉しいのです。

嬉しくて、涙が出ちゃうことがあります。

 

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そんな喜びの様子はこちら!!

 

 

ここ6年ほど、

ずっと共同生活をしていた僕ですが、

 

誰かと分かち合うことが、

こんなに喜びだと感じるのは初めて。

 

どうしてこんな風に変わったのだろう??

 

今日はその変化の理由に

気づいたお話なのです。

 

 一人になりたくて 

敏感男子な僕、

実はこう見えて結構人が苦手なのです・・・!

 

初対面は特に緊張。

 

緊張すればするほど、

営業スマイルが炸裂するので、

相手からはそう見えないことが多々ですが、

ものすっごく緊張してます。

 

出会って5分でもう帰りたい!!

 

パートナーのゆりさんにも、

「僕には一人の時間が必要です。

ずっと一緒は無理です。」

 

とか言っちゃうくらい、

1人が好きなのでございます。

 

 

 

人と一緒に作業するということは

特に苦手でした。

 

その人にちゃんと指示を出さなきゃって思ったり、

相手が意見を聞くことで自分のやりたいようにできないことが、

とても嫌だったのです・・・!!

(わがままボーイなのです)

 

だから、

誰の邪魔も入らないように単独で作業したり、

 一人になろうとする傾向が強くあったのです。

 

自分勝手にできる!!

そんな僕に転機が訪れました。

 

それがSangoファーム中城での畑暮らし。

 

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園主となり、基本的に自分の責任で、

1500坪という広大な土地を

活用できるようになったのです。

 

ついに、ついに念願の自由!!

好きにやっていい!!

嬉しい!!

 

なんでもすぐ自分のものだと思ってしまう、

アスペ男子な僕は、

とっても喜び、

好き勝手に畑をやっていたわけです。

 

自分の食べたいものを植え、

自分の使いたいものを買い、

自分の食べたいものを作る。

(もちろん、ちゃんと相談はするよ〜!!笑 足りてないこともよくあるけど!!爆)

 

やりたいことができる喜びを、

謳歌していたわけでございますが、

 

ある時、

なんだか物足りなくなってきたのです。

 

人が喜んでくれる!

そんな僕に

新たな光をもたらしてくれたのは、

 

人でした。

 

収穫した野菜を買って、

「美味しかったよ。」と伝えてくれる人。

夢中でトマト収穫を楽しんでいる人。

僕の作った料理を喜んでくれる人。

 

先日なんて、

久々にゆりさんとご飯を食べるとなった時、

一人の時は絶対作らない種類のご飯を、

夢中で作っちゃいました笑

 

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どーん!!

もてなそうとか、いいカッコしようとか、

そんな気持ちとは全然違ったのです。

 

僕が

楽しい!嬉しい!って思っていることを

喜んでくれる人がいるということ。

 

それは僕がひとりで喜ぶ

何倍も嬉しいことでした。

 

当たり前に感謝を

Sangoのお山で共同生活している時、

 

一緒に何かをするということが、

どこかで当たり前になってしまっていたのですね。

 

「一緒にいる」ことが当たり前で、

「一人でいる」ことはできないこと。

 

と思い込んでいた自分がいたのです。

 

人は

「できない!」と思ったことを、

したくなる。

 

自分の自由がないと思っていたから、

自由を追い求めていたのです。

 

でも、自由になってみたら、

それだけじゃつまらなくて、

 

人と喜びを分かち合えることが、

本当に素敵なことなのだと、

気づくことができました。

 

コミュニティで生きること。

喜びを分かち合える仲間がいること。

 

それはとても有り難いことなのですね。

 

 

自分勝手に生きるという経験を通じて、

 

誰かと一緒に生きる喜びを、

また深く腑に落とすことができたのです。

 

どんな経験もまるっ!

ですね。

 

今日も気づきに感謝なのです。

 

 

分かち合う喜びに気づいた僕ちん。畑で植樹ワークやるよ〜!! よければご参加くださいまし!

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